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蜂屋遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/24886
引用表記 滋賀県教育委員会事務局文化財保護課 他 2006 『中ノ井川放水路事業に伴う発掘調査報告書3:蜂屋遺跡』滋賀県教育委員会事務局文化財保護課 他
滋賀県教育委員会事務局文化財保護課 他 2006 『蜂屋遺跡』中ノ井川放水路事業に伴う発掘調査報告書3
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=孝修|last=小島|title=蜂屋遺跡|origdate=2006-03|date=2006-03|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/24886|publisher=滋賀県教育委員会事務局文化財保護課 |location=滋賀県大津市瀬田南大萱町1732-2|ncid=BA76067104|series=中ノ井川放水路事業に伴う発掘調査報告書|volume=3}} 閉じる
ファイル
書名 蜂屋遺跡
発行(管理)機関 滋賀県埋蔵文化財センター - 滋賀県
書名かな はちやいせき
副書名 栗東市大橋
巻次
シリーズ名 中ノ井川放水路事業に伴う発掘調査報告書
シリーズ番号 3
編著者名
編集機関
滋賀県教育委員会事務局文化財保護課 
財団法人滋賀県文化財保護協会
発行機関
滋賀県教育委員会事務局文化財保護課 
財団法人滋賀県文化財保護協会
発行年月日 20060300
作成機関ID
郵便番号 520-2122
電話番号 077-548-9780
住所 滋賀県大津市瀬田南大萱町1732-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 蜂屋遺跡
遺跡名かな はちやいせき
本内順位
遺跡所在地 滋賀県栗東市蜂屋・大橋
所在地ふりがな しがけんりっとうしはちや・おおはし
市町村コード 25208
遺跡番号 208-002
北緯(日本測地系)度分秒 350154
東経(日本測地系)度分秒 1360002
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.0349 135.9977
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20030804-20031203
調査面積(㎡)
2200
調査原因 中ノ井川放水路事業
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古墳
古代(細分不明)
中世(細分不明)
主な遺構
土坑
柱穴
井戸
落込
主な遺物
縄文土器
弥生土器
土師器
須恵器
陶器
磁器
石器(スクレイパー・打製石斧)
土錘
特記事項
要約 [蜂屋遺跡 要約]
 遺跡範囲東端部における発掘調査であり、縄文時代から中世にかけての遺構・遺物が検出された。縄文時代晩期と弥生時代の遺構・遺物は、蜂屋遺跡では初の検出例である。古墳時代から古代にかけては、落込状地形に流れ込むように周囲から溝が掘削されており、排水場所として機能していたと想定される。この落込状地形は、徐々に堆積が進んで湿地化していき、条里制の施工はこの段階ではなされていない。中世に入ると、落込状地形は埋没したようで、条里地割に沿った耕作溝や柱穴を多数検出した。時代を通じて、集落としての土地利用はこの地点ではほとんどなかったと思われ、全般的に出土遺物が少ないこともそれを裏付けている。 

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