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蜑住古立遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/24419
引用表記 (財)北九州市芸術文化振興財団埋蔵文化財調査室 2008 『北九州市埋蔵文化財調査報告書386:蜑住古立遺跡』(財)北九州市芸術文化振興財団埋蔵文化財調査室
(財)北九州市芸術文化振興財団埋蔵文化財調査室 2008 『蜑住古立遺跡』北九州市埋蔵文化財調査報告書386
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ファイル
書名 蜑住古立遺跡
発行(管理)機関 (公財)北九州市芸術文化振興財団 - 福岡県
書名かな あまずみふるたちいせき
副書名 一般国道495号線竹並バイパス改良工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告
巻次 2(3・4区)
シリーズ名 北九州市埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 386
編著者名
編集機関
(財)北九州市芸術文化振興財団埋蔵文化財調査室
発行機関
(財)北九州市芸術文化振興財団埋蔵文化財調査室
発行年月日 20080331
作成機関ID
郵便番号 803-0816
電話番号 093-582-0941
住所 福岡県北九州市小倉北区金田1-1-3
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 蜑住古立遺跡3・4区
遺跡名かな あまずみふるたちいせき
本内順位
遺跡所在地 福岡県北九州市若松区大字蜑住
所在地ふりがな ふくおかけんきたきゅうしゅうしわかまつくおおあざあまずみ
市町村コード 40100
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒 335437
東経(日本測地系)度分秒 1304237
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.9135 130.7079
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20060703-20060922
調査面積(㎡)
2038
調査原因 一般国道495号線竹並バイパス道路改良工事
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古墳
奈良
平安
室町
主な遺構
柱穴
土坑
主な遺物
弥生土器
土師器
須恵器
瓦質土器
特記事項 今回、新たに弥生時代中期の土器がまとまって出土した。
要約 [蜑住古立遺跡3・4区 要約]
今回の発掘調査は、1・2区での古墳時代の祭祀跡、流路とは異なる。1・2区とは丘陵尾根筋を挟み、反対側の東側に位置する。3区は東側斜面中腹に位置し、階段状に削平されていたため先端部のみ遺物包含層が確認された。弥生〜中世に至る複合遺跡で、時期の明らかな遺構はほとんど見られなかったが、弥生時代から順次、人々が生活を営んでいたものと考えられる。4区は、3区のさらに東側、谷部中央に位置する。4区の北西側は、3区とは別の南北に走る舌状丘陵の裾部が確認されている。この丘陵裾部付近の谷部に、弥生時代中期の土器が多量に出土した。中期だけのもので、北西側の舌状丘陵上に、弥生時代中期の集落があったものと考えられる。

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