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発行機関一覧 (都道府県別) > 全国 > 武蔵国分寺跡関連遺跡・武蔵台遺跡

武蔵国分寺跡関連遺跡・武蔵台遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25030
引用表記 (財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ− 2010 『東京都埋蔵文化財センター調査報告239:武蔵国分寺跡関連遺跡・武蔵台遺跡』(財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ−
(財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ− 2010 『武蔵国分寺跡関連遺跡・武蔵台遺跡』東京都埋蔵文化財センター調査報告239
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ファイル
書名 武蔵国分寺跡関連遺跡・武蔵台遺跡
発行(管理)機関 (公財)東京都教育支援機構東京都埋蔵文化財センター - 東京都
書名かな むさしこくぶんじあとかんれんいせき・むさしだいいせき
副書名 多摩総合医療センター(仮称)等建設工事に伴う埋蔵文化財発掘調査
巻次
シリーズ名 東京都埋蔵文化財センター調査報告
シリーズ番号 239
編著者名
編集機関
(財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ−
発行機関
(財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ−
発行年月日 20100331
作成機関ID
郵便番号 206-0033
電話番号 042-373-5296
住所 東京都多摩市落合1-14-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
タイトル 武蔵国分寺跡関連遺跡・武蔵台遺跡出土炭化材の自然科学分析
英語タイトル
著者
パリノ・サーヴェイ株式会社
ページ範囲 159 - 162
NAID
都道府県 東京都
時代 古代(細分不明) 中世(細分不明)
文化財種別
史跡・遺跡種別
遺物(材質分類)
学問種別 考古学
テーマ 年代特定 素材分析
他の電子リソース
引用表記
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抄録(内容要約)
所収遺跡
遺跡名 武蔵国分寺跡関連遺跡
遺跡名かな むさしこくぶんじあとかんれんいせき
本内順位
遺跡所在地 東京都府中市武蔵台二丁目5の3ほか
所在地ふりがな とうきょうとふちゅうしむさしだいにちょうめ5の3ほか
市町村コード 13206
遺跡番号 1/5
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 354125.6
東経(世界測地系)度分秒 1392743.9
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.690444 139.462194
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20031001-20080725
調査面積(㎡)
49638.82
調査原因 多摩総合医療センター(仮称)等建設工事
遺跡概要
種別
集落
時代
旧石器
主な遺構
礫群147
石器集中地点136
炭化物集中地点126
主な遺物
石器(ナイフ形石器・尖頭器・角錐状石器・掻器・削器・礫器・石斧・楔形石器・錐・石核・加工痕剥片・剥片・砕片・磨石・敲石)
特記事項 AMS年代約3万年前の局部磨製石斧。6万点を超える遺物。

遺跡名:武蔵国分寺跡関連遺跡・武蔵台遺跡
遺跡名かな:むさしこくぶんじあとかんれんいせき・むさしだいいせき
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
住居跡4
炉跡1
炉穴1
焼土跡2
集石35
土坑41
ピット243
主な遺物
土器(早期から晩期)
石器(有舌尖頭器・石鏃・掻器・磨製石斧・打製石斧・スタンプ形石器・磨石・石皿・石棒・石核・剥片)
特記事項 早期前半の住居跡。中期後半の柄鏡形敷石住居跡。
種別
集落
時代
古代(細分不明)
中世(細分不明)
主な遺構
住居跡10
溝60
道路状遺構5
火葬墓1
焼土跡2
土坑44
ピット133
主な遺物
土師器
須恵器
金属製品
木製品
石製品
特記事項 奈良・平安時代集落。
要約 [武蔵国分寺跡関連遺跡・武蔵台遺跡 要約]
全5分冊。発掘調査は、多摩総合医療センター(仮称)等建設工事に伴う埋蔵文化財発掘調査である。武蔵野台地の国分寺崖線を挟んで武蔵野面と立川面に位置しているが、遺構の大部分は武蔵野面の国分寺崖線もしくは黒鐘谷に沿って分布する。旧石器時代では、6万点を超える遺物が出土した。その規模は都内最大級である。内容は、後期旧石器時代初頭期の石斧を伴う石器群、ナイフ形石器文化期のナイフ形石器、角錐状尖頭器を伴う石器群、尖頭器文化期の槍先形尖頭器、ナイフ形石器を伴う尖頭器である。また、150基近い数量の礫群が検出された。縄文時代としては、4棟の住居跡が発見された。このうち1棟は早期前半で、今までの調査でも同時期の住居跡が検出され、集落が形成されていたことがわかった。3棟は中期後半で、うち2棟は柄鏡形敷石住居跡であった。他に集石35基が検出されたが、中期前半に属するものが主体である。古代以降としては、奈良時代(8世紀)の竪穴建物跡1棟、平安時代(9世紀)の竪穴建物跡9棟、道跡が検出された。今までの調査で集落が展開していることがわかっており、本遺跡の東側に位置する武蔵国分寺との関係が考えられる。。 

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