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発行機関一覧 (都道府県別) > 全国 > 館山遺跡第2次発掘調査報告書

館山遺跡第2次発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25158
引用表記 (財)岩手県埋蔵文化財センター 1983 『岩手県埋文センター文化財調査報告書65:館山遺跡第2次発掘調査報告書』(財)岩手県埋蔵文化財センター
(財)岩手県埋蔵文化財センター 1983 『館山遺跡第2次発掘調査報告書』岩手県埋文センター文化財調査報告書65
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ファイル
書名 館山遺跡第2次発掘調査報告書
発行(管理)機関 (公財)岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター - 岩手県
書名かな たてやまいせきだい2じはっくつちょうさほうこくしょ
副書名 岩手県立県南青少年の家建設事業関連発掘調査
巻次
シリーズ名 岩手県埋文センター文化財調査報告書
シリーズ番号 65
編著者名
編集機関
(財)岩手県埋蔵文化財センター
発行機関
(財)岩手県埋蔵文化財センター
発行年月日 19830325
作成機関ID
郵便番号 020-0853
電話番号 019-638-9001
住所 岩手県紫波郡都南村大字下飯岡第11地割字高屋敷
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 館山遺跡第2次(柏山館跡)
遺跡名かな たてやまいせき
本内順位
遺跡所在地 岩手県胆沢郡金ヶ崎町大字永沢字下館
所在地ふりがな いわてけんいさわぐんかねがさきちょうおおあざながさわあざしもだて
市町村コード 03381
遺跡番号 NE05-1263
北緯(日本測地系)度分秒 391028
東経(日本測地系)度分秒 1410502
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 39.1773 141.0804
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19800407-19801030
調査面積(㎡)
18385
調査原因 県立県南青少年の家建設工事に伴う緊急発掘調査
遺跡概要
種別
その他
時代
縄文
主な遺構
ピット4
陥し穴状遺構76
主な遺物
箆状石器
石鏃
石匙
特記事項
種別
散布地
時代
弥生
主な遺構
主な遺物
特記事項
種別
散布地
時代
古墳
主な遺構
主な遺物
円筒埴輪破片
特記事項
種別
集落
時代
平安
主な遺構
竪穴住居17
井戸跡2
ピット3
主な遺物
土師器(坏
高台坏
甕)
須恵器甕
球胴甕
長頸壷
赤焼土器
砥石
特記事項
種別
城館
時代
中世(細分不明)
主な遺構
堀跡9
掘立柱建物跡9
柱列2
竪穴住居跡3
井戸跡8
土坑墓8
焼土遺構2
溝跡・溝状遺構52
柱穴状ピット
主な遺物
陶磁器(古瀬戸・青磁ほか)
かわらけ
坩堝
下駄
曲物
銭貨
茶臼
砥石
鉄鏃
刀子
特記事項 岩手県遺跡情報検索システムでは「柏山館跡」
要約 [館山遺跡第2次(柏山館跡) 要約]
遺跡は金ヶ崎町の南辺にあり、東北本線金ヶ崎駅の南西約4kmの位置にある。鍋割山から続く永栄丘陵の東部にあたる。柏山館跡に先行し、縄文、平安時代の遺構等が確認されている。縄文時代では陥し穴状遺構が76基検出されており、形態によって分類されている。古墳時代の遺物として、円筒埴輪の破片が6点出土している。古墳は確認されていない。平安時代の竪穴住居は17棟検出されている。井戸跡も検出され、竪穴住居と共に埋土中に降下火山灰が堆積している。館跡は「柏山館」「生城寺館」「松本館」の三つに分けられ、今回調査したのは柏山館にあたる。館跡に伴う遺構は堀跡9条、掘立柱建物跡9棟、井戸跡8基などが検出されている。 

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