奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
40675 件
( 発行機関数 753 機関 )
現在の書誌登録数
132159 件
( 前年度比 + 1459 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147264 件
( 前年度比 + 1937 件 )
現在の文化財論文件数
120400 件
( 前年度比 + 1392 件 )
現在の文化財動画件数
1286 件
( 前年度比 + 97 件 )
( 登録機関数 116 機関 )
文化財イベント件数
1211 件
( 前年度比 + 160 件 )
※過去開催分含む

溜池遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25317
引用表記 (財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ− 2011 『東京都埋蔵文化財センター調査報告258:溜池遺跡』(財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ−
(財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ− 2011 『溜池遺跡』東京都埋蔵文化財センター調査報告258
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=進|last=斉藤|first2=健司|last2=金持|first3=和浩|last3=松井|first4=壽文|last4=川田|first5=俊哉|last5=石崎|title=溜池遺跡|origdate=2011-03-31|date=2011-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/25317|location=東京都多摩市落合1-14-2|ncid=AN00155536|ncid=BB05405124|series=東京都埋蔵文化財センター調査報告|volume=258}} 閉じる
ファイル
書名 溜池遺跡
発行(管理)機関 (公財)東京都教育支援機構東京都埋蔵文化財センター - 東京都
書名かな ためいけいせき
副書名 衆議院新議員会館整備等事業に伴う調査
巻次
シリーズ名 東京都埋蔵文化財センター調査報告
シリーズ番号 258
編著者名
編集機関
(財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ−
発行機関
(財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ−
発行年月日 20110331
作成機関ID
郵便番号 206-0033
電話番号 042-373-5296
住所 東京都多摩市落合1-14-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 溜池遺跡
遺跡名かな ためいけいせき
本内順位
遺跡所在地 東京都千代田区永田町二丁目1番地内
所在地ふりがな とうきょうとちよだくながたちょうにちょうめ1ばんちない
市町村コード 13101
遺跡番号 58
北緯(日本測地系)度分秒 354026
東経(日本測地系)度分秒 1394431
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.6771 139.7387
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070626-20100225
調査面積(㎡)
6132
調査原因 衆議院新議員会館整備等事業
遺跡概要
種別
城館
時代
江戸
主な遺構
土留め
外郭
建物
排水
上水
埋設
構築
土坑
主な遺物
陶磁器
土器
漆製品
土製品
ミニチュア
石製品
金属製品
木製品
ガラス製品
骨角製品
銭貨
動植物遺体
特記事項 屋敷地のための埋め立て造成事業の痕跡+屋敷の段階的な拡張の痕跡+屋敷内の長屋地区の生活跡
要約 [溜池遺跡 要約]
溜池遺跡は千代田区永田町二丁目に所在し、地理的には武蔵野台地東縁の淀橋台南東部の谷部に立地する。本調査は丹羽家上屋敷の長屋地区の調査である。17世紀前半から19世紀後半にいたる約3世紀の近世を主とした遺構が総数で約1000基あり、これらは重層的に確認されている。その種類は、屋敷を構成するものとして建物跡(礎石のある建物跡・長屋跡・蔵跡)をはじめ、池跡や、地下室と呼ばれる地下貯蔵室、ごみ処理用の穴(土坑)、かわや跡の埋桶や埋甕、また屋敷内の排水処理用の石組・木組溝(排水溝)、木樋・竹樋などの上水道管をつなぐ上水枡・桶そして汲み上げ用の井戸などがある。これとは別に屋敷の境界を示す石垣や、屋敷の造成に関わる土留め遺構(埋め立て造成の痕跡)などがある。これらの遺構は、丹羽家屋敷が西側の低地を順次埋め立て造成して屋敷化する過程を示しており、その後、詰人の居住空間へと段階的に変遷をしていることを示している。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 566
ファイルダウンロード数 : 0

全国のイベント

外部出力