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関津遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25540
引用表記 滋賀県教育委員会事務局文化財保護課他 2007 『ほ場整備関係(経営体育成基盤整備)遺跡発掘調査報告書34-2:関津遺跡』滋賀県教育委員会事務局文化財保護課他
滋賀県教育委員会事務局文化財保護課他 2007 『関津遺跡』ほ場整備関係(経営体育成基盤整備)遺跡発掘調査報告書34-2
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=哲人|last=大崎|first2=孝修|last2=小島|title=関津遺跡|origdate=2007-03|date=2007-03|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/25540|publisher=滋賀県教育委員会事務局文化財保護課|location=滋賀県大津市瀬田南大萱町1732-2滋賀県埋蔵文化財センター内|ncid=BA81692221|series=ほ場整備関係(経営体育成基盤整備)遺跡発掘調査報告書|volume=34-2}} 閉じる
ファイル
書名 関津遺跡
発行(管理)機関 滋賀県埋蔵文化財センター - 滋賀県
書名かな せきのついせき
副書名
巻次 1
シリーズ名 ほ場整備関係(経営体育成基盤整備)遺跡発掘調査報告書
シリーズ番号 34-2
編著者名
編集機関
滋賀県教育委員会事務局文化財保護課
財団法人滋賀県文化財保護協会
発行機関
滋賀県教育委員会事務局文化財保護課
財団法人滋賀県文化財保護協会
発行年月日 20070300
作成機関ID
郵便番号 520-2122
電話番号 077-548-9780
住所 滋賀県大津市瀬田南大萱町1732-2滋賀県埋蔵文化財センター内
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 関津遺跡
遺跡名かな せきのついせき
本内順位
遺跡所在地 滋賀県大津市関津五丁目
所在地ふりがな しがけんおおつしせきのつ5ちょうめ
市町村コード 252018
遺跡番号 201-316
北緯(日本測地系)度分秒 345552
東経(日本測地系)度分秒 1355516
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.9344 135.9183
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20030407-20040126
調査面積(㎡)
8909
調査原因 ほ場整備(経営体育成基盤整備)
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
落ち込み
主な遺物
有舌尖頭器
磨石
縄文土器
特記事項 7世紀中頃の墨書土器が出土
種別
集落
時代
飛鳥白鳳
主な遺構
竪穴住居
掘立柱建物
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項
種別
官衙
時代
奈良
主な遺構
掘立柱建物
主な遺物
土師器
須恵器
和同開珎
神功開寶
人形代
特記事項
種別
集落
時代
平安
鎌倉
主な遺構
掘立柱建物
井戸
主な遺物
土師器
須恵器
瓦器
輸入陶磁器
宋銭
木簡
鉄滓
特記事項
種別
集落
時代
室町
主な遺構
掘立柱建物
土坑
主な遺物
陶器
石臼
特記事項
要約 [関津遺跡 要約]
縄文時代から近世に至るまでの遺物が出土し、主には飛鳥時代、奈良時代、平安時代末から鎌倉時代、そして室町時代末頃の4時期に大別できる遺構を検出した。出土した遺物では縄文時代草創期の有舌尖頭器が最も古く田上平野における新たな石器資料となった。飛鳥時代の墨書土器は律令国家体制成立期の墨書土器としては初現期段階のもので、飛鳥地方との結びつきや杣としての田上山の開発、古代製鉄遺跡との関わりなどから注目すべきものである。平安時代末から鎌倉時代にかけての建物群などの遺構の在り方からは、この地域における地割施行を伴う農地開発の動向がうかがえる。また食膳具に大和型瓦器を主体とする当該期の土器の様相には、南山城地域や大和地域の影響を受けた地域色を見ることができる。 

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