奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41255 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132434 件
( 前年度比 + 1749 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147563 件
( 前年度比 + 2123 件 )
現在の文化財論文件数
120577 件
( 前年度比 + 1582 件 )
現在の文化財動画件数
1302 件
( 前年度比 + 118 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

池端・坂戸遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/27707
引用表記 かながわ考古学財団 2012 『かながわ考古学財団調査報告281:池端・坂戸遺跡』かながわ考古学財団
かながわ考古学財団 2012 『池端・坂戸遺跡』かながわ考古学財団調査報告281
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=絵美|last=小西|first2=匡樹|last2=近藤|first3=香|last3=高橋|title=池端・坂戸遺跡|origdate=2012-03-01|date=2012-03-01|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/27707|location=神奈川県横浜市南区中村町3丁目191番地1|ncid=AA11275538|ncid=BB08645011|series=かながわ考古学財団調査報告|volume=281}} 閉じる
ファイル
書名 池端・坂戸遺跡
発行(管理)機関 (公財)かながわ考古学財団 - 神奈川県
書名かな いけばた さかど いせき
副書名 県道44号(伊勢原藤沢)地方道路等整備(道路新設改良)事業に伴う埋蔵文化財発掘調査
巻次
シリーズ名 かながわ考古学財団調査報告
シリーズ番号 281
編著者名
編集機関
かながわ考古学財団
発行機関
かながわ考古学財団
発行年月日 20120301
作成機関ID
郵便番号 232-0033
電話番号 045-252-8689
住所 神奈川県横浜市南区中村町3丁目191番地1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 池端・坂戸遺跡
遺跡名かな いけばた・さかどいせき
本内順位
遺跡所在地 神奈川県伊勢原市伊勢原四丁目1711-8番地他
所在地ふりがな かながわけんいせはらしいせはら1711-8ばんちほか
市町村コード 14214
遺跡番号 170
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 352357.28
東経(世界測地系)度分秒 1391856.99
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.399244 139.31583
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20071101-20071215
20080201-20080315
20080801-20081031
20100901-20101115
調査面積(㎡)
367
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
集落
時代
近世(細分不明)
主な遺構
溝状遺構1
道状遺構2
ピット1
主な遺物
陶磁器
金属製品
特記事項 1707(宝永4)年前後の道状遺構
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
溝状遺構1
ピット1
主な遺物
陶磁器
特記事項 底面に硬化範囲のある溝状遺構
種別
集落
時代
奈良
平安
主な遺構
溝状遺構2
土坑3
ピット43
主な遺物
土器
特記事項
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居址2
埋設土器4
土器集中2
配石状遺構1
土坑11
ピット360
主な遺物
土器
石器
特記事項 縄文時代中期後葉〜後期前半の集落
要約 [池端・坂戸遺跡 要約]
池端・坂戸遺跡が立地する伊勢原台地は渋田川と鈴川に挟まれた隆起扇状地で、遺跡は台地北縁辺部の標高約30mの地点に立地する。調査では、縄文時代中期〜後期、奈良・平安時代、中世、近世と複数の時代にわたり遺構や遺物が確認された。県道沿いの狭小な範囲という限定された調査だったが、縄文時代中期後葉から後期前半にかけての竪穴住居址や埋設土器を始め、多くの遺構や遺物が発見された。既存の調査により遺跡周辺には縄文時代中期から後期にかけての集落が展開することが判明しており、これらの遺構群は集落を構成する一部だと考えられる。今回の調査により、集落南西部の様相や集落域の西端を把握することができた。また、近世の道状遺構は、伊勢原市内に数多くある大山道のひとつと位置づけられる。大山道の関する考古学的調査が行われたことは、当時の大山道の規模や構造を知る上で非常に重要な成果と言える。 

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 116
ファイルダウンロード数 : 0

全国のイベント

外部出力