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研究紀要

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/138636
引用表記 公益財団法人とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センター 2018 『研究紀要』公益財団法人とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センター
公益財団法人とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センター 2018 『研究紀要』
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ファイル
書名 研究紀要
発行(管理)機関 (公財)とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センター - 栃木県
書名かな けんきゅうきよう
副書名
巻次 26
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
公益財団法人とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センター
発行機関
公益財団法人とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センター
発行年月日 20180326
作成機関ID 09000-a
郵便番号 3290418
電話番号 0285448441
住所 栃木県下野市紫474
報告書種別
年報・紀要・研究論集・市史研究等・文化財だより
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されていない(発掘調査報告書総目録の掲載対象外)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
タイトル 縄文時代中期中葉の異系統文様同一個体共存現-関東地方北東部における阿玉台Ⅳ式と大木式系土器の文様共存について-
英語タイトル
著者
塚本 師也 , TSUKAMOTO Moroya
ページ範囲 1 - 16
NAID
都道府県 茨城県 栃木県
時代 縄文
文化財種別 考古資料
遺跡種別 集落
遺物(材質分類) 土器
学問種別 考古学
テーマ 編年 文化系統
他の電子リソース
引用表記
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抄録(内容要約)  八溝山麓の遺跡に見られた阿玉台Ⅳ式と大木式系の文様を同一個体に共存する土器を取り上げ、分類し、各遺跡でのあり方を検討した。阿玉台Ⅳ式の口縁部と大木式(坪井上型)の胴部文様(横位展開文)を持つ土器は稀であった。阿玉台Ⅳ式の口縁部と大木式(宮後タイプ大木7b式系譜の土器)の胴部文様を組み合わせる土器は、後者が存在する茨城県の海岸寄りの遺跡と後者が存在しない八溝山地西麓の御霊前遺跡に存在した。阿玉台Ⅳ式の口縁部と大木式(坪井上型・槻沢型)の頸・胴部境の区画(横位沈線)を組み合わせる土器は各遺跡に安定して存在する。阿玉台式の口縁部に大木式の隆帯押捺(キザミ)手法を取り入れた土器は、口縁部に押捺隆帯を巡らす非装飾的な大木式系土器が存在する遺跡に存在し、この種の大木式系土器が少ない御霊前遺跡には存在しない。このように文様の組合せ、遺跡でのあり方は複雑であり、その背景となった土器製作集団との関係も多様であったと思われる。なお阿玉台Ⅳ式と大木式系の文様を同一個体に共存する土器は、八溝山麓から那珂川中・下流域周辺を中心に、大木式土器が分布する霞ヶ浦沿岸から筑波山麓まで分布するが、大木式系土器と阿玉台Ⅳ式が共存する那須地方には分布しないようである。
タイトル 多功南原遺跡出土「多心経」銘刻書紡錘車に関する仏教史的考証
英語タイトル
著者
池田 敏宏 , IKEDA Toshihiro
ページ範囲 17 - 38
NAID
都道府県
時代 奈良 平安
文化財種別 考古資料
遺跡種別 集落
遺物(材質分類) 石製品
学問種別 考古学
テーマ 宗教
他の電子リソース
引用表記
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抄録(内容要約)  1章では、古代刻書紡錘車の研究抄史を概観すると共に、執筆の動機を記した。2章では、多功南原遺跡や、「多心経」銘刻書紡錘車を出土した竪穴住居跡について概述した後、「多心経」銘刻書紡錘車の銘文と「多心経」等の用例を仏教史的に検証した。また3・4章では、『般若心経』の概要、『般若心経』の日本伝来~流布過程を整理した。そして5章では、多功南原遺跡出土「多心経」銘刻書紡錘車の出土背景の考察をおこなった。
所収遺跡
要約

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