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武蔵国分寺跡遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/28710
引用表記 (財)東京都生涯学習文化財団 東京都埋蔵文化財センタ− 2006 『東京都埋蔵文化財センター調査報告181:武蔵国分寺跡遺跡』(財)東京都生涯学習文化財団 東京都埋蔵文化財センタ−
(財)東京都生涯学習文化財団 東京都埋蔵文化財センタ− 2006 『武蔵国分寺跡遺跡』東京都埋蔵文化財センター調査報告181
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ファイル
書名 武蔵国分寺跡遺跡
発行(管理)機関 (公財)東京都教育支援機構東京都埋蔵文化財センター - 東京都
書名かな むさしこくぶんじあといせき
副書名 主要地方道所沢府中線第17号府中街道改良事業(国分寺市西元町三丁目地内)に伴う発掘調査
巻次
シリーズ名 東京都埋蔵文化財センター調査報告
シリーズ番号 181
編著者名
編集機関
(財)東京都生涯学習文化財団 東京都埋蔵文化財センタ−
発行機関
(財)東京都生涯学習文化財団 東京都埋蔵文化財センタ−
発行年月日 20060315
作成機関ID
郵便番号 206-0033
電話番号 042-373-5296
住所 東京都多摩市落合1-14-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 武蔵国分寺跡遺跡
遺跡名かな むさしこくぶんじあといせき
本内順位
遺跡所在地 東京都国分寺市西元町
所在地ふりがな とうきょうとこくぶんじしにしもとまち
市町村コード 13214
遺跡番号 10
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 354121.7
東経(世界測地系)度分秒 1392809.0
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.689361 139.469166
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20041109-20050210
20050627-20050922
調査面積(㎡)
900
680
調査原因 府中街道改良事業
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
土坑1
主な遺物
土器(前期後半・中期後葉)
石器(剥片・打製石斧・敲石・磨石)
特記事項
種別
集落
時代
奈良
平安
主な遺構
住居跡4
竪穴状遺構1
道路状遺構1
溝26
土坑9
ピット群
主な遺物
須恵器
土師器
土師質土器
灰釉陶器
緑釉陶器
鉄製品
鉄滓
特記事項 国分僧寺と尼寺の中間に位置する。道路状遺構、寺地区画溝を検出。文字瓦、朱書瓦出土。
種別
散布地
時代
近世(細分不明)
主な遺構
溝2
土坑9
ピット群
主な遺物
陶磁器
銭貨
特記事項
要約 [武蔵国分寺跡遺跡 要約]
今回の調査地は府中街道の改良工事に伴う両歩道部及びその外側で、武蔵国分寺跡遺跡と武蔵国分尼寺跡遺跡の中間に位置する。平成16年度は府中街道の西側を17年度は東側を調査し、道路状遺構、溝、住居跡、土坑、ピットなどの古代の遺構を検出し、土器や瓦などの約4000点の遺物を採取した。特筆すべき遺構としては、東山道武蔵路に比定される道路状遺構と国分僧寺の寺地区画溝、住居跡群をあげることができる。道路状遺構は、両側溝部の調査から直進性を確認することができ、道路中央部付近には、轍状の皿状の落ち込みを多数検出することができた。僧寺の寺地区画溝の検出・調査を実施することができたことも成果の1つと考えられる。また部分調査ではあるが、住居跡4軒と竪穴状遺構1基が検出された。鉄滓を多く出土する住居跡は、覆土に焼土粒子が多量に含まれ、鍛冶工房の色彩が強く認められた。またカマドの調査できた住居跡では、袖の補強材として、完形の丸瓦が使用されていた。出土遺物では破片ではあるが、軒丸瓦、軒平瓦、文字瓦、朱書のある瓦や緑釉陶器などが出土している。遺物のほとんどは、平安時代に帰属するものであった。

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