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発行機関一覧 (都道府県別) > 全国 > 能登町北河内マツリダ遺跡

能登町北河内マツリダ遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/28631
引用表記 財団法人石川県埋蔵文化財センター 2006 『能登町北河内マツリダ遺跡』石川県教育委員会他
財団法人石川県埋蔵文化財センター 2006 『能登町北河内マツリダ遺跡』
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ファイル
書名 能登町北河内マツリダ遺跡
発行(管理)機関 (公財)石川県埋蔵文化財センター - 石川県
書名かな のとちょう きたかわちまつりだいせき
副書名 町野川総合開発事業(ダム開発)に係る埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
財団法人石川県埋蔵文化財センター
発行機関
石川県教育委員会
財団法人石川県埋蔵文化財センター
発行年月日 20060331
作成機関ID
郵便番号 920-1336
電話番号 076-229-4477
住所 石川県金沢市中戸町18-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 北河内マツリダ遺跡
遺跡名かな きたかわちまつりだいせき
本内順位
遺跡所在地 石川県鳳珠郡能登町
所在地ふりがな いしかわけんほうすぐんのとちょう
市町村コード 17463
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒 372238
東経(日本測地系)度分秒 1370200
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.3802 137.0303
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20031117-20031219
調査面積(㎡)
600
調査原因 町野川総合開発事業(ダム開発)
遺跡概要
種別
時代
鎌倉
主な遺構
配石墓
主な遺物
珠洲焼
特記事項
種別
その他
時代
縄文
主な遺構
落込み
主な遺物
縄文土器
打製石斧
特記事項
要約 [北河内マツリダ遺跡 要約]
能登半島北部の北側を占める能登山地の中部、高洲山地において、町野川の支流である河内川によって開析された谷部の平地に立地する。縄文時代の遺構は、谷部で南東方向に蛇行する小河川・鞍部が溝・落込みとして検出され、前期前葉と中期後葉、後期初頭の土器が数片ずつ出土した。周辺での短期的な活動痕跡や集落の存在が予想される。中世は、配石群を伴う墓地が確認された。配石群には2基の配石墓が含まれ、共に、上部には方形に配された区画石列を主とする配石があり、下部には蔵骨器を埋設した土坑が掘り込まれていた。蔵骨器には珠洲焼叩き壷(珠洲3?4期)が使用され、その年代は13世紀中頃から14世紀代。内部には多数の骨片が遺存しており、同定の結果、配石墓01が成人男性、配石墓02が20代男性の可能性が指摘されている。その後は、遺物が存在せず不明である。遺構は旧河内川と見られる河道が調査区北端で確認されている。PDF有り。

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