奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41247 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132429 件
( 前年度比 + 1744 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147554 件
( 前年度比 + 2114 件 )
現在の文化財論文件数
120575 件
( 前年度比 + 1580 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む
発行機関一覧 (都道府県別) > 全国 > 東関東自動車道(千葉・富津線)埋蔵文化財調査報告書

東関東自動車道(千葉・富津線)埋蔵文化財調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/138526
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.138526
引用表記 千葉県文化財センター 2004 『千葉県文化財センター調査報告486:東関東自動車道(千葉・富津線)埋蔵文化財調査報告書』千葉県文化財センター他
千葉県文化財センター 2004 『東関東自動車道(千葉・富津線)埋蔵文化財調査報告書』千葉県文化財センター調査報告486
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=邦彦|last=相京|title=東関東自動車道(千葉・富津線)埋蔵文化財調査報告書|origdate=2004-03-25|date=2004-03-25|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/138526|location=千葉県四街道市鹿渡809-2|ncid=AN10472080|ncid=BA71803519|doi=10.24484/sitereports.138526|series=千葉県文化財センター調査報告|volume=486}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 東関東自動車道(千葉・富津線)埋蔵文化財調査報告書
発行(管理)機関 (公財)千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県
書名かな ひがしかんとうじどうしゃどう(ちば・ふっつせん)まいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ
副書名 木更津市笹子城跡
巻次 14
シリーズ名 千葉県文化財センター調査報告
シリーズ番号 486
編著者名
編集機関
千葉県文化財センター
発行機関
千葉県文化財センター
日本道路公団
発行年月日 20040325
作成機関ID
郵便番号 284-0003
電話番号 043-422-8811
住所 千葉県四街道市鹿渡809-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 笹子城跡
遺跡名かな ささごじょうあと
本内順位
遺跡所在地 千葉県木更津市笹子字裏北作409-1ほか
所在地ふりがな ちばけんきさらづしささごあざうらきたさく409-1ほか
市町村コード 12206
遺跡番号 5
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 352258.35
東経(世界測地系)度分秒 1395923.29
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.382875 139.989802
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19910401-19930226
調査面積(㎡)
9900
調査原因 道路建設に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
縄文土器
土師器
特記事項
種別
時代
弥生
主な遺構
主な遺物
弥生土器
特記事項
種別
時代
古墳
主な遺構
主な遺物
特記事項
種別
城館
時代
中世(細分不明)
主な遺構
平場15
土塁1
空堀21
溝36
井戸1
方形竪穴建物跡6以上
土抗墓14以上
土坑364
カワラケの内・掘立柱建物跡40以上)
主な遺物
白磁
青磁
瀬戸美濃
常滑
東海系羽釜
カワラケ
石製品(五輪塔・茶臼・砥石)
金属製品(釘・金具・銭貨)
特記事項 銭貨(和銅開珎2枚)水晶製五輪塔ミニチュア
要約 [笹子城跡 要約]
 戦国時代、真里谷武田氏一族の居城と推測される木更津市笹子城跡は、小櫃川左岸支流により開析された谷津内に舌状に突出した、標高70m前後の丘陵に占地する。高速道路建設に伴い、城域の約1/10に相当する北端部(標高22m〜44m)を調査した。平場15面・空堀21条の他、ピット群(掘立柱建物跡)・竪穴建物跡・土坑等が密集して検出され、城の改造によって多くの面が形成された。遺物は、15世紀後半〜17世紀初頭(主体は15世紀後半〜16世紀前半)の大量の陶磁器類や石塔類が出土したことかも合わせると、家臣団屋敷を含む城下集落が考えられる。なお、近世初頭の軍記物『笹子落草紙』では、一族の内紛に北条氏・里見氏も絡み、1543年に落城したと伝えられるが、以降の遺物も存在し、正木氏の伝承も残ることから、里見氏系の城として機能したことも想像できる

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 160
ファイルダウンロード数 : 95

全国のイベント

外部出力