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愛宕塚古墳

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/130364
引用表記 公益財団とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センター 2019 『栃木県埋蔵文化財調査報告390:愛宕塚古墳』栃木県教育委員会他
公益財団とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センター 2019 『愛宕塚古墳』栃木県埋蔵文化財調査報告390
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
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ファイル
書名 愛宕塚古墳
発行(管理)機関 (公財)とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センター - 栃木県
書名かな あたごずかこふん
副書名 重要遺跡範囲確認調査
巻次
シリーズ名 栃木県埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 390
編著者名
編集機関
公益財団とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センター
発行機関
栃木県教育委員会
公益財団とちぎ未来づくり財団
発行年月日 20190328
作成機関ID 09000
郵便番号 3290418
電話番号 0285448441
住所 栃木県下野市紫474
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 愛宕塚古墳
遺跡名かな あたごづかこふん
本内順位
遺跡所在地 下野市国分寺町字国分
所在地ふりがな しもつけしこくぶんじまちあざこくぶ
市町村コード 09216
遺跡番号 5825
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 362333
東経(世界測地系)度分秒 1394823
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.3925 139.806388
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20130201-20190330
調査面積(㎡)
510
調査原因 重要遺跡範囲調査
遺跡概要
種別
古墳
時代
古墳
平安
主な遺構
古墳
土坑
主な遺物
須恵器
土師器
鉄刀
金銅製帯金具
金銅製耳環
特記事項 ・前方後円墳
・幅の広い墳丘第一段平坦面(基壇)を持つ
・前方部の横穴式石室
要約  愛宕塚古墳は墳丘全長78.5m、周堀外縁長97.6mの栃木県最大級の前方後円墳である。墳丘第一段平坦面(基壇)は幅が広く低いが、盛り土が施されている。墳丘頂と第二段裾から須恵器甕が並べたように出土している。前方部の横穴式石室は全長約6.2m、4枚の転石により天井石、川原石積みの奥室、前室、羨道、凝灰岩切石の玄門から成る。玄室からは鉄刀片、金銅製帯金具、金銅製耳環が出土したが、平安時代の土器も床面から出土しており、石室の再利用も想定される。石室の前には溝状の墓道が付く。

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