奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
39972 件
( 発行機関数 742 機関 )
現在の書誌登録数
132101 件
( 前年度比 + 1130 件 )
( 発行機関数 1912 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147033 件
( 前年度比 + 1690 件 )
現在の文化財論文件数
120080 件
( 前年度比 + 1026 件 )
現在の文化財動画件数
1259 件
( 前年度比 + 70 件 )
( 登録機関数 113 機関 )
文化財イベント件数
1151 件
( 前年度比 + 99 件 )
※過去開催分含む
発行機関一覧 (都道府県別) > 全国 > 埋蔵文化財発掘調査報告書

埋蔵文化財発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/130191
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.130191
引用表記 埼玉県志木市教育委員会 2016 『志木市の文化財66:埋蔵文化財発掘調査報告書』埼玉県志木市教育委員会
埼玉県志木市教育委員会 2016 『埋蔵文化財発掘調査報告書』志木市の文化財66
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=則敏|last=尾形|first2=恵子|last2=深井|first3=修|last3=青木|title=埋蔵文化財発掘調査報告書|origdate=2016-03-31|date=2016-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/130191|location=埼玉県志木市中宗岡1丁目1番1号|ncid=BB23292744|doi=10.24484/sitereports.130191|series=志木市の文化財|volume=66}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 埋蔵文化財発掘調査報告書
発行(管理)機関 志木市 - 埼玉県
書名かな まいぞうぶんかざいはっくつちょうさほうこくしょ
副書名 中道遺跡第38地点 中道遺跡第39地点
巻次 7
シリーズ名 志木市の文化財
シリーズ番号 66
編著者名
編集機関
埼玉県志木市教育委員会
発行機関
埼玉県志木市教育委員会
発行年月日 20160331
作成機関ID 11228
郵便番号 3530002
電話番号 0484731111
住所 埼玉県志木市中宗岡1丁目1番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 中道遺跡(第38地点)
遺跡名かな なかみちいせき
本内順位 1
遺跡所在地 志木市柏町5丁目2950-1・35
所在地ふりがな しきしかしわちょう
市町村コード 11228
遺跡番号 09‐005
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 354947
東経(世界測地系)度分秒 1393410
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.829722 139.569444
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19960313-19960517
調査面積(㎡)
1019.82
調査原因 共同住宅建設
遺跡概要
種別
集落
時代
旧石器
主な遺構
石器集中地点1
主な遺物
石器
特記事項
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
住居跡3
主な遺物
土師器
須恵器
石製品
特記事項 22H からは、 炭化材が多く出土した。 焼失住居と思われる。
種別
集落
時代
平安
主な遺構
溝跡1
主な遺物
土器
土師器
須恵器
特記事項
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
土坑46
地下室1
井戸跡1
主な遺物
陶磁器
土器
石製品
銅製品
特記事項
遺跡名 中道遺跡(第39地点)
遺跡名かな なかみちいせき
本内順位
遺跡所在地 志木市柏町5丁目2946-1・2
所在地ふりがな しきしかしわちょう
市町村コード 11228
遺跡番号 09-005
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 354945
東経(世界測地系)度分秒 1393407
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.829166 139.568611
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19960206-19960312
調査面積(㎡)
1209.91
調査原因 共同住宅建設
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
住居跡1
土坑7
主な遺物
土器
石器
土製品
特記事項
種別
集落
時代
近世(細分不明)
主な遺構
土坑42
地下室2
井戸跡1
主な遺物
陶磁器
土器
土製品
鉄製品
銅製品
板碑
銭貨
特記事項
要約  中道遺跡は、旧石器時代~近世にかけての複合遺跡である。今回報告する地点は、第 38・39 地点で、第 38 地点からは、旧石器時代の石器集中地点、古墳時代後期の住居跡、平安時代の溝跡、中世以降の土坑・地下室・井戸跡などの多くの遺構が検出された。特に古墳時代後期の住居跡(22H)では、床面及び覆土中から多くの炭化材が出土し、上屋構造を考える上で重要である。樹種同定による分析により、柱および梁についてはクヌギ節が、 垂木にはクヌギ節とコナラ節が使用され、さらに屋根葺材としては、 ウシクサ属(ススキ、 オギ、 チガヤなど) の草本性の植物が用いられていたという結果が得られている。
 第39地点からは、縄文時代の住居跡・土坑・集石、近世以降の土坑・地下室・井戸跡などの多くの遺構が検出された。地下室からは、多くの陶磁器が出土した。出土遺物から近世(19世紀)ものと考えられる。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 241
ファイルダウンロード数 : 131

全国のイベント

外部出力