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発行機関一覧 (都道府県別) > 全国 > 東北横断自動車道遺跡調査報告

東北横断自動車道遺跡調査報告

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/23313
引用表記 福島県文化センター遺跡調査課 1988 『福島県文化財調査報告書180:東北横断自動車道遺跡調査報告』福島県教育委員会
福島県文化センター遺跡調査課 1988 『東北横断自動車道遺跡調査報告』福島県文化財調査報告書180
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ファイル
書名 東北横断自動車道遺跡調査報告
発行(管理)機関 福島県教育委員会 - 福島県
有償頒布・配布ページ https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/70017a/
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな とうほくおうだんじどうしゃどういせきちょうさほうこく
副書名 牧場山遺跡  小屋館跡 菖蒲根遺跡
巻次 2
シリーズ名 福島県文化財調査報告書
シリーズ番号 180
編著者名
編集機関
福島県文化センター遺跡調査課
発行機関
福島県教育委員会
発行年月日 19880331
作成機関ID
郵便番号 960-8116
電話番号 024-534-9191
住所 福島県福島市春日町5-54
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 牧場山遺跡
遺跡名かな まきばやまいせき
本内順位
遺跡所在地 福島県郡山市熱海町大字玉川字牧場山
所在地ふりがな ふくしまけんこおりやましあたみちょうおおあざたまかわあざまきばやま
市町村コード 07203
遺跡番号 00037
北緯(日本測地系)度分秒 372909
東経(日本測地系)度分秒 1401846
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.4889 140.3094
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19870421-19870711
調査面積(㎡)
3760
調査原因 東北横断自動車道建設に伴う事前調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居跡1
土坑11
主な遺物
縄文土器
石器
特記事項 縄文時代前期の石器製作跡が検出された。
種別
時代
平安
主な遺構
土坑1
主な遺物
土師器
鉄製品
特記事項 刀子を副葬する土坑墓が検出された。
種別
時代
不明
主な遺構
土坑12
主な遺物
特記事項
遺跡名 小屋館跡
遺跡名かな こやだてあと
本内順位
遺跡所在地 福島県本宮町大字岩根字小屋館山
所在地ふりがな ふくしまけんあだちぐんもとみやまちおおあざいわねあざこやだてやま
市町村コード 07323
遺跡番号 00041
北緯(日本測地系)度分秒 372857
東経(日本測地系)度分秒 1402034
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.4855 140.3394
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19871110-19871226
調査面積(㎡)
1000
調査原因 東北横断自動車道建設に伴う事前調査
遺跡概要
種別
集落
散布地
時代
縄文
主な遺構
土坑1
主な遺物
縄文土器
石器
特記事項
種別
集落
時代
奈良
平安
主な遺構
竪穴住居2
溝跡1
主な遺物
土師器
須恵器
鉄滓
特記事項 鍛冶工房跡の可能性がある8〜9世紀の竪穴住居跡が検出された。
種別
城館
時代
南北朝
主な遺構
主な遺物
かわらけ
陶器
鉄製品
銅製品
石製品
特記事項 小屋館跡の縄張図を作成。
種別
城館
時代
戦国
主な遺構
主な遺物
特記事項 小屋館跡の縄張図を作成。
遺跡名 菖蒲根遺跡
遺跡名かな しょうぶねいせき
本内順位
遺跡所在地 福島県郡山市熱海町大字玉川字菖蒲根
所在地ふりがな ふくしまけんこおりやましあたみちょうおおあざたまかわあざしょうぶね
市町村コード 07203
遺跡番号 00033
北緯(日本測地系)度分秒 372916
東経(日本測地系)度分秒 1401744
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.4908 140.2922
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19870804-19870810
調査面積(㎡)
740
調査原因 東北横断自動車道建設に伴う事前調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
溝跡
主な遺物
縄文土器
石器
剥片類
特記事項 なし
要約 [牧場山遺跡 要約]
縄文時代前期と平安時代の遺跡である。縄文時代前期の遺構には、土坑群の他、石器製作を行った跡と考えられる石器の集中出土ブロックが検出された。縄文土器の出土量は石器に比して少なく、小破片のみである。平安時代の遺構には、墓坑などがある。  
[小屋館跡 要約]
本館跡は小屋館山と呼ばれる独立丘陵に構築されたもので、発掘調査は東北横断自動車道の建設予定地に関わる山麓部分に対して行われた。調査区からは館跡に直接関わる遺構は検出されなかったが、14世紀の中世陶器が出土した他、縄文時代晩期の土坑1基、8〜9世紀にかけての住居跡2軒が検出された。  
[菖蒲根遺跡 要約]
溝跡が1条検出されたものの、出土遺物はなく、年代と性格に関する手がかりは得られなかった。  

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