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下堀際遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/23498
引用表記 福島県文化センター遺跡調査課 1983 『福島県文化財調査報告書111:下堀際遺跡』福島県教育委員会
福島県文化センター遺跡調査課 1983 『下堀際遺跡』福島県文化財調査報告書111
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ファイル
書名 下堀際遺跡
発行(管理)機関 福島県教育委員会 - 福島県
有償頒布・配布ページ https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/70017a/
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな しもほりぎわいせき
副書名 国営会津農業水利事業関連遺跡調査報告 ; 1
巻次
シリーズ名 福島県文化財調査報告書
シリーズ番号 111
編著者名
編集機関
福島県文化センター遺跡調査課
発行機関
福島県教育委員会
発行年月日 19830325
作成機関ID
郵便番号 960-8688
電話番号 024-521-1111
住所 福島県福島市杉妻町2-16
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 下堀際遺跡
遺跡名かな しもほりぎわいせき
本内順位
遺跡所在地 福島県大沼郡会津高田町大字旭三寄字下堀際・西勝屋敷a
所在地ふりがな ふくしまけんおおぬまぐんあいづたかだまちおおあざあさひみよせあざしもほりぎわ・さいかちやしき
市町村コード 07441
遺跡番号 00053
北緯(日本測地系)度分秒 372600
東経(日本測地系)度分秒 1394940
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.4364 139.8245
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19820517-19820624
調査面積(㎡)
1300
調査原因 国営会津農業水利事業に伴う事前調査
遺跡概要
種別
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
縄文土器
特記事項 平安時代の竪穴住居跡は、構造に共通性が指摘される。また、重複関係がほとんどないことから、住居跡の配置の上でも計画性が見受けられる。
種別
時代
弥生
主な遺構
焼土遺構1
主な遺物
弥生土器
特記事項
種別
集落
時代
平安
主な遺構
竪穴住居跡13
主な遺物
弥生土器
土師器
須恵器
鉄製刀子
特記事項
種別
時代
江戸
明治
主な遺構
土坑2
溝跡1
主な遺物
陶器
磁器
鉄釘
ガラス製品
古銭(文久永寶)
特記事項
種別
不明
時代
主な遺構
土坑5
溝跡1
主な遺物
弥生土器
土師器
須恵器
特記事項
要約 [下堀際遺跡 要約]
本遺跡は、宮川扇状地の扇頂部に立地する、平安時代を中心とした集落跡である。確認された平安時代の竪穴住居跡13軒は、ほぼ同時期の所産と考えられる。また、これらの竪穴住居跡は、主軸方向がほぼ一定する、小規模で柱穴・貼床・周溝の施設が認められない、カマドを南壁に持つ等の共通した特徴を有する。出土遺物では、土師器と須恵器の全体の割合は2:1と土師器が多いが、杯に限ってみると1:10と須恵器杯が圧倒的に多いことが指摘される。 

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