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発行機関一覧 (都道府県別) > 全国 > 成田新高速鉄道・北千葉道路埋蔵文化財発掘調査報告書

成田新高速鉄道・北千葉道路埋蔵文化財発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/31122
引用表記 千葉県教育振興財団 2010 『千葉県教育振興財団調査報告643:成田新高速鉄道・北千葉道路埋蔵文化財発掘調査報告書』成田高速鉄道アクセス他
千葉県教育振興財団 2010 『成田新高速鉄道・北千葉道路埋蔵文化財発掘調査報告書』千葉県教育振興財団調査報告643
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wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=崇|last=黒沢|title=成田新高速鉄道・北千葉道路埋蔵文化財発掘調査報告書|origdate=2010-03-25|date=2010-03-25|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/31122|location=千葉県四街道市鹿渡809-2|ncid=BB02600735|series=千葉県教育振興財団調査報告|volume=643}} 閉じる
ファイル
書名 成田新高速鉄道・北千葉道路埋蔵文化財発掘調査報告書
発行(管理)機関 (公財)千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県
書名かな なりたしんこうそくてつどう・きたちばどうろまいぞうぶんかざいはっくつちょうさほうこくしょ
副書名 印旛村立田台第2遺跡・木橋第2遺跡
巻次 4
シリーズ名 千葉県教育振興財団調査報告
シリーズ番号 643
編著者名
編集機関
千葉県教育振興財団
発行機関
成田高速鉄道アクセス
千葉県教育振興財団
発行年月日 20100325
作成機関ID
郵便番号 284-0003
電話番号 043-424-4848
住所 千葉県四街道市鹿渡809-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 立田台第2遺跡
遺跡名かな たっただいだい2いせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県印旛郡印旛村吉高字立田台485ほか
所在地ふりがな ちばけんいんばぐんいんばむらよしたかあざたっただい485ほか
市町村コード 12325
遺跡番号 013
北緯(日本測地系)度分秒 354655
東経(日本測地系)度分秒 1401359
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.7852 140.2298
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20061204-20070328
20070801-20070928
調査面積(㎡)
5100
調査原因 鉄道・道路建設に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
時代
旧石器
主な遺構
石器集中
主な遺物
旧石器
特記事項
種別
時代
主な遺構
陥穴5
主な遺物
縄文土器
石器
特記事項
種別
集落
古墳
時代
弥生
主な遺構
竪穴住居6
土器棺
主な遺物
特記事項 主な時代:弥生時代後期
種別
集落
古墳
時代
古墳
主な遺構
竪穴住居+古墳5
古墳5
主な遺物
土師器
須恵器
埴輪
鉄製品
玉類
特記事項 古墳時代中期末の埴輪出土円墳が検出され、周溝からは土師器・須恵器が良好な遺存状態でセットとして出土した。

主な時代:古墳(中期〜終末期)
遺跡名 木橋第2遺跡
遺跡名かな きはしだいにいせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県印旛郡印旛村吉高字木橋435ほか
所在地ふりがな ちばけんいんばぐんいんばむらよしたかあざきはし435ほか
市町村コード 12325
遺跡番号 015
北緯(日本測地系)度分秒 354656
東経(日本測地系)度分秒 1401338
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.7854 140.224
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070301-20070309
調査面積(㎡)
1160
調査原因 道路建設に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
主な遺構
なし
主な遺物
なし
特記事項 種別:包蔵地
要約 [立田台第2遺跡 要約]
立田台第2遺跡は主に弥生時代後期の集落と古墳時代中期末〜終末期にかけての古墳群で構成される。旧石器時代では3か所のIV〜VII層を主体とする小規模な石器集中地点が検出され、接合石器も数点確認できた。縄文時代の遺構は陥穴のみの検出で、遺物は早期から後期の土器片が少量出土した。弥生時代後期の集落では竪穴住居が6軒と、住居群に隣接し大型の壷型土器を使用した土器官が検出された。古墳時代では埴輪出土円墳(SM−02)の発掘成果が特筆される。墳丘は削平され主体部は検出されなかったが、周溝から約261kgの朝顔形・円筒埴輪が出土した。形象埴輪が1点も含まれておらず、千葉県では古段階の資料に位置づけられる。周溝からは埴輪片の他に、中期末の須恵器・土師器の遺存良好な個体がセットで多数出土し、墳墓での祭祀状況や埴輪の年代を想定する上で貴重な資料である。また、箱式石棺を主体部とする方形墳(SM-01)も一部検出された。副葬品は玉類のみであるが、人骨の遺存は良好で分析により6体を埋蔵していたことが明らかとなり、形質学的特徴により血縁関係も指摘することができた。
[木橋第2遺跡 要約]
木橋第2遺跡は調査区が台地緑辺にかぎられていたため、遺構や遺物は検出されなかった。

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