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佐倉市池向遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/31911
引用表記 千葉県文化財センター 1995 『千葉県文化財センター調査報告268:佐倉市池向遺跡』千葉県文化財センター
千葉県文化財センター 1995 『佐倉市池向遺跡』千葉県文化財センター調査報告268
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ファイル
書名 佐倉市池向遺跡
発行(管理)機関 (公財)千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県
書名かな さくらしいけむかいいせき
副書名 佐倉第三工業団地造成に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書 ; 12
巻次
シリーズ名 千葉県文化財センター調査報告
シリーズ番号 268
編著者名
編集機関
千葉県文化財センター
発行機関
千葉県文化財センター
発行年月日 19950331
作成機関ID
郵便番号 284-0003
電話番号 043-422-8811
住所 千葉県四街道市鹿渡809-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
タイトル 池向遺跡出土の石鏃
英語タイトル
著者
四柳 隆
ページ範囲 368 - 408
NAID
都道府県 千葉県
時代 縄文
文化財種別
史跡・遺跡種別
遺物(材質分類) 石器
学問種別 考古学
テーマ
他の電子リソース
引用表記
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wikipedia 出典テンプレート : {{Citation|first=隆|last=四柳|contribution=池向遺跡出土の石鏃|title=佐倉市池向遺跡|date=1995-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/31911|location=千葉県四街道市鹿渡809-2|ncid=AN10472080|series=千葉県文化財センター調査報告|volume=268}} 閉じる
抄録(内容要約)
所収遺跡
遺跡名 池向遺跡
遺跡名かな いけむかいいせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県佐倉市大作
所在地ふりがな ちばけんさくらしおおさく
市町村コード 12212
遺跡番号 005/00
北緯(日本測地系)度分秒 354022
東経(日本測地系)度分秒 1401500
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.676 140.2468
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19790803-19791210
19800717-19810331
19810403-19810430
19821020-19840930
調査面積(㎡)
57625
調査原因 工業団地建設に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
主な遺構
遺物集中地点20
主な遺物
ナイフ形石器
削器
掻器
特記事項 縄文時代では、中期後半を中心として、石鏃の製作跡を伴った集落が見つかった。古墳時代については、これまでの成果とあわせて広域の様相が明らかとなり、集落や小規模古墳のあり方、また、その関係などで多くの情報を提供することとなった。池向11号墳からハバキに銀象嵌を施した直刀が出土。


種別:包蔵地
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居跡14
陥穴14
土坑5
石器集中地点8
主な遺物
縄文土器
石鏃
石鏃未製品
特記事項
種別
古墳
時代
古墳
平安
主な遺構
竪穴住居跡48
古墳61
土壙墓6
土坑2
主な遺物
土師器
須恵器
直刀
刀子
鉄鏃
弓金具
挂甲
石製品
土製品
特記事項
要約 [池向遺跡 要約]
"池向遺跡は印旛沼に流れ込む鹿島川の支流高崎川から分かれた谷奥部の台地上に立地する。 縄文時代では、加曽利E式後半期主体の14軒の竪穴住居が確認され、同時期の石鏃製作跡と考えられる石器集中地点が8か所存在した。また三角壔形土製品の出土は特筆される。 古墳時代の集落は、後期でも古い段階に形成され、岩富遺跡群の中でも早い時期につくられた集落であるといえる。 岩富古墳群の一部である池向支群の形成は6世紀後半以降とみられ、二重周溝の前方後円墳・円墳を含み、池向11号墳は象嵌をもつ飾大刀を副葬品とするなど、中心的な古墳が存在する"

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