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発行機関一覧 (都道府県別) > 全国 > 佐倉市栗野1・2遺跡

佐倉市栗野1・2遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/31909
引用表記 千葉県文化財センター 1991 『千葉県文化財センター調査報告199:佐倉市栗野1・2遺跡』千葉県土地開発公社
千葉県文化財センター 1991 『佐倉市栗野1・2遺跡』千葉県文化財センター調査報告199
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ファイル
書名 佐倉市栗野1・2遺跡
発行(管理)機関 (公財)千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県
書名かな さくらしくりの1・2いせき
副書名 佐倉第三工業団地造成に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書 ; 8
巻次 本文
シリーズ名 千葉県文化財センター調査報告
シリーズ番号 199
編著者名
編集機関
千葉県文化財センター
発行機関
千葉県土地開発公社
発行年月日 19910330
作成機関ID
郵便番号 284-0003
電話番号 043-422-8811
住所 千葉県四街道市鹿渡809-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 栗野1遺跡
遺跡名かな くりの1いせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県佐倉市宮本字栗野477他(佐倉市大作2丁目)
所在地ふりがな ちばけんさくらしみやもとあざくりの(さくらしおおさく2ちょうめ)
市町村コード 12212
遺跡番号 24
北緯(日本測地系)度分秒 354031
東経(日本測地系)度分秒 1401456
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.6785 140.2456
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19840901-19860131
調査面積(㎡)
19494
調査原因 工業団地建設に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
主な遺構
石器集中17
主な遺物
ナイフ形石器
彫器
掻器
敲石
石刃
石核
RF
UF
削器
楔形石器
特記事項 '"石器集中地点17、前方後円墳の箱式石棺内に赤彩。出土縄文土器片の赤彩分析。"'
種別:包蔵地
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
土器集中
炉穴
陥穴
石鏃製作跡
主な遺物
縄文土器
石斧
石鏃
石核
削器
楔形石器
UF
RF
石錐
軽石
特記事項
種別
時代
古墳
主な遺構
竪穴住居2
古墳5
土壙墓60
土坑9
主な遺物
土師器
須恵器
石製切子玉
刀子
鉄斧
直刀
鉄鏃
耳環
ガラス小玉
人骨
特記事項 主な時代:古墳後期
種別
時代
平安
主な遺構
竪穴住居6
主な遺物
土師器
土師器墨書
須恵器
特記事項
遺跡名 栗野2遺跡
遺跡名かな くりの2いせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県佐倉市宮本字栗野477他(佐倉市大作2丁目)
所在地ふりがな ちばけんさくらしみやもとあざくりの(さくらしおおさく2ちょうめ)
市町村コード 12212
遺跡番号 31
北緯(日本測地系)度分秒 354046
東経(日本測地系)度分秒 1401458
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.6827 140.2462
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19841001-19850330
調査面積(㎡)
1330
調査原因 工業団地建設に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
主な遺構
石器集中
主な遺物
ナイフ形石器
掻器
削器
RF
UF
石刃
特記事項 なし。
種別:包蔵地
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
竪穴住居3
主な遺物
土師器
赤彩土器
特記事項
種別
時代
平安
主な遺構
土坑
主な遺物
土師器・墨書
須恵器
墨書土器
特記事項
種別
時代
主な遺構
土壙墓2
主な遺物
特記事項
要約 [栗野1遺跡 要約]
"栗野?・?遺跡は、印旛沼に流れ込む鹿島川の支流高崎川から分かれた谷奥部の台地上に立地する。 旧石器時代の石器集中地点は18か所で、3枚の文化層が存在した。このうち第2文化層とした姶良・丹沢火山灰(AT)降灰前後の石器群は10か所で確認し、充実した資料である。 縄文時代の遺構は炉穴・陥穴各1基であるが、台地西端部を中心に遺物包含層が形成されていたと考えられ、各時期の土器が出土している。 周辺一帯に分布する岩富古墳群の一部にあたり、古墳と土壙墓群が台地南縁から東縁に沿って東西に並ぶ。土壙墓には、副葬品の内容が古墳と差がないものも存在するが、主体は有天井土坑と呼ばれる形態で、これらが群をなして構築されている"
[栗野2遺跡 要約]
"栗野?・?遺跡は、印旛沼に流れ込む鹿島川の支流高崎川から分かれた谷奥部の台地上に立地する。 旧石器時代の石器集中地点は18か所で、3枚の文化層が存在した。このうち第2文化層とした姶良・丹沢火山灰(AT)降灰前後の石器群は10か所で確認し、充実した資料である。 縄文時代の遺構は炉穴・陥穴各1基であるが、台地西端部を中心に遺物包含層が形成されていたと考えられ、各時期の土器が出土している。 周辺一帯に分布する岩富古墳群の一部にあたり、古墳と土壙墓群が台地南縁から東縁に沿って東西に並ぶ。土壙墓には、副葬品の内容が古墳と差がないものも存在するが、主体は有天井土坑と呼ばれる形態で、これらが群をなして構築されている"

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