URL |
https://sitereports.nabunken.go.jp/132036
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DOI 二次元コード |
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DOI |
http://doi.org/10.24484/sitereports.132036
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引用表記 |
千葉県教育振興財団 2017 『千葉県教育振興財団調査報告764:柏北部東地区埋蔵文化財発掘調査報告書』千葉県教育振興財団他
|
千葉県教育振興財団 2017 『柏北部東地区埋蔵文化財発掘調査報告書』千葉県教育振興財団調査報告764
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wikipedia 出典テンプレート :
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ファイル |
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書名 |
柏北部東地区埋蔵文化財発掘調査報告書 |
発行(管理)機関 |
(公財)千葉県教育振興財団文化財センター
- 千葉県
|
書名かな |
かしわほくぶひがしちくまいぞうぶんかざいはっくつちょうさほうこくしょ |
副書名 |
柏市花前2遺跡・花前3遺跡・矢船1遺跡・矢船2遺跡・館林2遺跡・寺下前遺跡・八反目台遺跡/縄文時代以降編 |
巻次 |
11 |
シリーズ名 |
千葉県教育振興財団調査報告 |
シリーズ番号 |
764 |
編著者名 |
|
編集機関 |
千葉県教育振興財団
|
発行機関 |
千葉県教育振興財団
都市再生機構首都圏ニュータウン本部
|
発行年月日 |
20170324 |
作成機関ID |
|
郵便番号 |
284-0003 |
電話番号 |
043-424-4848 |
住所 |
千葉県四街道市鹿渡809-2 |
報告書種別 |
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
|
資料タイプ |
Research Paper |
発掘調査報告 |
掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象) |
所蔵大学(NCID) |
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JP番号 |
|
他の電子リソース |
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備考 |
|
所収論文 |
|
所収遺跡 |
遺跡名 |
花前2遺跡(1)〜(2) |
遺跡名かな |
はなまえ2いせき |
本内順位 |
1 |
遺跡所在地 |
千葉県柏市船戸字新町1263-1ほか |
所在地ふりがな |
ちばけんかしわしふなどあざしんまち |
市町村コード |
12217 |
遺跡番号 |
013 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
355504 |
東経(日本測地系)度分秒 |
1395711 |
北緯(世界測地系)度分秒 |
|
東経(世界測地系)度分秒 |
|
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
35.921 139.9498
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
20000313-20080502
|
調査面積(㎡) |
4077
|
調査原因 |
柏北部東地区土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財調査 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
散布地
|
時代 |
縄文
|
主な遺構 |
|
主な遺物 |
縄文土器
土製品(土器片錘)
石器(磨石類)
|
特記事項 |
|
種別 |
散布地
|
時代 |
古墳
|
主な遺構 |
|
主な遺物 |
土師器
埴輪片
|
特記事項 |
|
種別 |
集落
|
時代 |
奈良
平安
|
主な遺構 |
土坑1
焼土跡1
鍛冶関連遺構2
|
主な遺物 |
土師器石器(燧石・砥石)
須恵器
土製品(土玉)
炭窯閉塞石
鍛冶関連遺物(鍛冶鉄滓・炉壁・羽口など)
|
特記事項 |
|
種別 |
|
時代 |
中世(細分不明)
近世(細分不明)
|
主な遺構 |
集落
散布地
|
主な遺物 |
灯明皿
かわらけ
内耳鍋
擂鉢
磁器椀
|
特記事項 |
|
|
遺跡名 |
花前3遺跡(1)〜(3) |
遺跡名かな |
はなまえ3いせき |
本内順位 |
2 |
遺跡所在地 |
千葉県柏市船戸字新町1456-1番地先ほか |
所在地ふりがな |
ちばけんかしわしふなどあざしんまち ばんちさき |
市町村コード |
12217 |
遺跡番号 |
038 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
355501 |
東経(日本測地系)度分秒 |
1395706 |
北緯(世界測地系)度分秒 |
|
東経(世界測地系)度分秒 |
|
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
35.9201 139.9484
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
20050425-20130627
|
調査面積(㎡) |
4670
|
調査原因 |
柏北部東地区土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財調査 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
散布地
|
時代 |
縄文
|
主な遺構 |
陥穴1
|
主な遺物 |
縄文土器
石器(石鏃、楔形石器、礫石器、磨石類、敲石、石皿、石核、剥片)
|
特記事項 |
|
種別 |
集落
散布地
|
時代 |
古墳
|
主な遺構 |
竪穴住居跡1
土坑1
|
主な遺物 |
土師器
|
特記事項 |
|
種別 |
集落
|
時代 |
平安
|
主な遺構 |
焼土跡1
|
主な遺物 |
土師器
墨書土器
|
特記事項 |
|
種別 |
集落
散布地
|
時代 |
中世(細分不明)
|
主な遺構 |
土坑1
|
主な遺物 |
|
特記事項 |
|
種別 |
集落
散布地
|
時代 |
中世(細分不明)
近世(細分不明)
|
主な遺構 |
土坑1、溝2
|
主な遺物 |
|
特記事項 |
|
|
遺跡名 |
矢船1遺跡(1)〜(4) |
遺跡名かな |
やぶね1いせき |
本内順位 |
3 |
遺跡所在地 |
千葉県柏市船戸字矢ノ船1257ほか |
所在地ふりがな |
かしわしふなどあざやのふね |
市町村コード |
12217 |
遺跡番号 |
039 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
355454 |
東経(日本測地系)度分秒 |
1395656 |
北緯(世界測地系)度分秒 |
|
東経(世界測地系)度分秒 |
|
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
35.9182 139.9457
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
20050516-20130514
|
調査面積(㎡) |
17556
|
調査原因 |
柏北部東地区土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財調査 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
散布地
|
時代 |
縄文
|
主な遺構 |
竪穴住居跡24
陥穴3
土坑13
|
主な遺物 |
縄文土器
土製品(玦状耳飾り、土器片錘)
石器(石鏃、石鏃未成品、楔形石器、石錐、打製石斧、磨製石斧、磨石類、敲石、砥石、石皿、側面調整礫、石核、剥片)
石製品(玦状耳飾り)
|
特記事項 |
|
種別 |
集落
散布地
|
時代 |
古墳
|
主な遺構 |
竪穴住居跡1
|
主な遺物 |
土師器
|
特記事項 |
|
種別 |
集落
|
時代 |
奈良
平安
|
主な遺構 |
竪穴住居跡1
|
主な遺物 |
|
特記事項 |
|
|
遺跡名 |
矢船2遺跡(1)〜(36) |
遺跡名かな |
やぶね2いせき |
本内順位 |
4 |
遺跡所在地 |
千葉県柏市船戸1952-2ほか |
所在地ふりがな |
かしわしふなと |
市町村コード |
12217 |
遺跡番号 |
019 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
355443 |
東経(日本測地系)度分秒 |
1395701 |
北緯(世界測地系)度分秒 |
|
東経(世界測地系)度分秒 |
|
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
35.9151 139.947
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
19990809-20130418
|
調査面積(㎡) |
66563
|
調査原因 |
柏北部東地区土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財調査 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
散布地
|
時代 |
縄文
|
主な遺構 |
土坑7
竪穴住居跡3
陥穴22
炉穴4
|
主な遺物 |
縄文土器
土製品(土器片錘)
石器(尖頭器、石鏃、石鏃未成品、磨石類、敲石、砥石、石皿、側面調整礫、石核、剥片)
石製品(玦状耳飾り)
|
特記事項 |
|
種別 |
集落
古墳
散布地
|
時代 |
古墳
|
主な遺構 |
竪穴住居跡12
方墳1
|
主な遺物 |
土師器
土製品(土玉、棒状土製品など)
石器(磨石類、台石、鉄床石、砥石)
石製模造品
|
特記事項 |
|
種別 |
|
時代 |
中世(細分不明)
近世(細分不明)
|
主な遺構 |
土坑2
遺物集中地点1
道路状遺構3
シシ穴列2
|
主な遺物 |
カワラケ
銭貨(寛永通寳)
|
特記事項 |
|
|
遺跡名 |
寺下前遺跡(1) |
遺跡名かな |
てらしたまえいせき |
本内順位 |
6 |
遺跡所在地 |
千葉県柏市大室御領前1060-1ほか |
所在地ふりがな |
かしわしおおむろごりょうまえ |
市町村コード |
12217 |
遺跡番号 |
022 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
355417 |
東経(日本測地系)度分秒 |
1395744 |
北緯(世界測地系)度分秒 |
|
東経(世界測地系)度分秒 |
|
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
35.9079 139.959
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
20000201-20000428
|
調査面積(㎡) |
1515
|
調査原因 |
柏北部東地区土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財調査 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
散布地
|
時代 |
縄文
|
主な遺構 |
竪穴住居跡5
陥穴2
炉穴7
土坑2
|
主な遺物 |
縄文土器
土製品(土器片錘、土器片円板)
石器(石鏃、石鏃未成品、楔形石器、石錐、打製石斧、磨製石斧、磨石類、敲石、砥石、石皿、側面調整礫、石核、剥片、軽石、礫、礫片)
|
特記事項 |
|
種別 |
集落
散布地
|
時代 |
古墳
|
主な遺構 |
竪穴住居跡2
|
主な遺物 |
鉄製品(刀子、鉄鏃)
土師器
土製品(土玉、棒状土製品)
石器(砥石、燧石)
石製品(石製模造品)
|
特記事項 |
|
種別 |
集落
|
時代 |
中世(細分不明)
近世(細分不明)
|
主な遺構 |
土坑5
|
主な遺物 |
|
特記事項 |
|
|
遺跡名 |
八反目台遺跡(1) |
遺跡名かな |
はっためだいいせき |
本内順位 |
7 |
遺跡所在地 |
千葉県柏市大室字東山1479-1ほか |
所在地ふりがな |
かしわしおおむろあざひがしやま |
市町村コード |
12217 |
遺跡番号 |
023 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
355412 |
東経(日本測地系)度分秒 |
1395807 |
北緯(世界測地系)度分秒 |
|
東経(世界測地系)度分秒 |
|
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
35.9065 139.9654
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
19991101-20000107
|
調査面積(㎡) |
1841
|
調査原因 |
柏北部東地区土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財調査 |
遺跡概要 |
種別 |
散布地
|
時代 |
縄文
|
主な遺構 |
|
主な遺物 |
縄文土器
石器(石匙、打製石斧、礫石器、磨石類、敲石、石皿、剥片)
|
特記事項 |
|
種別 |
集落
散布地
|
時代 |
古墳
|
主な遺構 |
竪穴住居跡1
|
主な遺物 |
石製品(紡錘車、石製模造品)
土師器
土製品(土玉)
石器(磨石類、砥石、台石)
|
特記事項 |
|
種別 |
集落
|
時代 |
中世(細分不明)
近世(細分不明)
|
主な遺構 |
溝状遺構1
|
主な遺物 |
板碑
|
特記事項 |
|
|
遺跡名 |
館林2遺跡(1)〜(6) |
遺跡名かな |
たてばやし2いせき |
本内順位 |
6 |
遺跡所在地 |
千葉県柏市船戸字館林1781-17ほか |
所在地ふりがな |
かしわしふなどあざたてばやし |
市町村コード |
12217 |
遺跡番号 |
018 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
355450 |
東経(日本測地系)度分秒 |
1395646 |
北緯(世界測地系)度分秒 |
|
東経(世界測地系)度分秒 |
|
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
35.9171 139.9429
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
19990201-20130315
|
調査面積(㎡) |
6426
|
調査原因 |
柏北部東地区土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財調査 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
散布地
|
時代 |
縄文
|
主な遺構 |
陥穴4
土坑2
|
主な遺物 |
縄文土器
石器(石鏃・石鏃未成品・石錐・礫石器)
|
特記事項 |
|
種別 |
|
時代 |
中世(細分不明)
近世(細分不明)
|
主な遺構 |
土坑1
|
主な遺物 |
|
特記事項 |
|
|
|
要約 |
[花前2遺跡(1)〜(2) 要約] 花前2遺跡は、古常陸川南岸の柏・我孫子低地と手賀沼水系の地金堀に挟まれた標高16m〜18mの台地に立地する。製鉄関連遺構を確認した常磐自動車道関連調査部部分の台地下にあたり、鍛冶鉄滓、炉壁、鋳型などの製鉄関連遺物を多数出土した。 [花前3遺跡(1)〜(3) 要約] 花前3遺跡は、古常陸川南岸の柏・我孫子低地と手賀沼水系の地金堀に挟まれた標高16m〜18mの台地に立地する。主な遺構は、陥穴、古墳時代中期の竪穴住居1軒で、出土遺物も少なかった。 [矢船1遺跡(1)〜(4) 要約] 矢船1遺跡は、古常陸川南岸の柏・我孫子低地と手賀沼水系の地金堀に挟まれた標高16m〜18mの台地に立地する。矢船?遺跡は縄文時代前期を中心とする集落で、黒浜式期が主体だが、それ以降の前期後半の遺構も確認されている。 [矢船2遺跡(1)〜(36) 要約] 矢船2遺跡は、古常陸川南岸の柏・我孫子低地と手賀沼水系の地金堀に挟まれた標高16m〜18mの台地に立地する。北西部では矢船?遺跡の縄文時代前期の集落とのつながりが考えられる竪穴住居が確認され、南東部では陥穴が規則的に多数が配列されていた。また、古墳時代中期の集落を確認したほか、富士見遺跡と接した北側には、富士見遺跡南端の高田台牧関連の野馬除け土手堀と関係するとみられる溝状遺構が存在した。 [寺下前遺跡(1) 要約] 寺下前遺跡は、古常陸川南岸の柏・我孫子低地と手賀沼水系の地金堀に挟まれた標高16m〜18mの台地に立地する。縄文時代中期前半の集落を確認し、同時期の遺構が存在する北側の小山台遺跡、北西の原畑遺跡との関係が注目される。 [八反目台遺跡(1) 要約] 八反目台遺跡(1)は古常陸川南岸の柏・我孫子低地と手賀沼水系の地金堀に挟まれた標高16m〜18mの台地に立地する。わずかな面積の調査であったが、地区内では数少ない古墳時代後期の竪穴住居1軒を確認した。
[館林2遺跡(1)〜(6) 要約] 館林2遺跡は、古常陸川南岸の柏・我孫子低地と手賀沼水系の地金堀に挟まれた標高16m〜18mの台地に立地する。検出された遺構は縄文時代の陥穴4基、土坑2基、中・近世の土坑1基で少量である。
|