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発行機関一覧 (都道府県別) > 全国 > 流山新市街地地区埋蔵文化財調査報告書

流山新市街地地区埋蔵文化財調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/132035
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.132035
引用表記 千葉県教育振興財団 2017 『千葉県教育振興財団調査報告769:流山新市街地地区埋蔵文化財調査報告書』千葉県教育振興財団
千葉県教育振興財団 2017 『流山新市街地地区埋蔵文化財調査報告書』千葉県教育振興財団調査報告769
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書名 流山新市街地地区埋蔵文化財調査報告書
発行(管理)機関 (公財)千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県
書名かな ながれやましんしがいちちくまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ
副書名 流山市市野谷芋久保遺跡・市野谷中島遺跡・市野谷向山遺跡・市野谷立野遺跡・大久保遺跡(下層)・西初石五丁目遺跡・十太夫第3遺跡
巻次 10
シリーズ名 千葉県教育振興財団調査報告
シリーズ番号 769
編著者名
編集機関
千葉県教育振興財団
発行機関
千葉県教育振興財団
発行年月日 20170331
作成機関ID
郵便番号 284-0003
電話番号 043-424-4848
住所 千葉県四街道市鹿渡809-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 市野谷芋久保遺跡(26)
遺跡名かな いちのやいもくぼいせき
本内順位 1
遺跡所在地 千葉県流山市市野谷621-1ほか
所在地ふりがな ちばけんながれやましいちのや
市町村コード 12220
遺跡番号 021
北緯(日本測地系)度分秒 355158
東経(日本測地系)度分秒 1395506
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.8693 139.9151
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20150413-20150507
調査面積(㎡)
2781
調査原因 土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居跡1
主な遺物
縄文土器
特記事項 縄文時代前期黒浜式期の竪穴住居から、釈迦堂z3式の深鉢が出土した。
種別
散布地
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
溝状遺構1
主な遺物
特記事項
遺跡名 市野谷中島遺跡(17)
遺跡名かな いちのやなかじまいせき
本内順位 2
遺跡所在地 千葉県流山市市野谷607-1地先ほか
所在地ふりがな ながれやましいちのや
市町村コード 12220
遺跡番号 055
北緯(日本測地系)度分秒 355156
東経(日本測地系)度分秒 1395519
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.8688 139.9187
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20150518-20150521
調査面積(㎡)
348
調査原因 土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
縄文土器
特記事項
遺跡名 西初石五丁目遺跡(21)(22)
遺跡名かな にしはついし5ちょうめいせき
本内順位 6
遺跡所在地 千葉県流山市大畔521-2ほか
所在地ふりがな ながれやましおおぐろ
市町村コード 12220
遺跡番号 045
北緯(日本測地系)度分秒 355224
東経(日本測地系)度分秒 1395456
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.8765 139.9123
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20160224-20160518
調査面積(㎡)
2131
調査原因 土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
主な遺構
礫群1
主な遺物
特記事項
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居跡1
主な遺物
縄文土器
縄文時代石器
特記事項
遺跡名 十太夫第3遺跡(15)
遺跡名かな じゅうだゆうだい3いせき
本内順位 7
遺跡所在地 千葉県流山市十太夫2-30
所在地ふりがな ながれやましじゅうだゆう
市町村コード 12220
遺跡番号 062
北緯(日本測地系)度分秒 355215
東経(日本測地系)度分秒 1395557
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.874 139.9293
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20150716-20150729
調査面積(㎡)
825
調査原因 土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
縄文時代石器
特記事項
種別
散布地
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
溝状遺構2
主な遺物
特記事項
遺跡名 市野谷向山遺跡(15)〜(17)
遺跡名かな いちのやむこうやまいせき
本内順位 3
遺跡所在地 千葉県流山市市野谷463-3ほか
所在地ふりがな ながれやましいちのや
市町村コード 12220
遺跡番号 036
北緯(日本測地系)度分秒 355148
東経(日本測地系)度分秒 1395529
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.8665 139.9215
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20150216-20160210
調査面積(㎡)
7519
調査原因 土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居跡8
陥穴2
袋状土坑3
土坑10
土器埋設炉1
炉跡2
主な遺物
縄文土器
縄文時代石器
特記事項
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
竪穴住居跡1
土坑7
主な遺物
土師器
特記事項
遺跡名 市野谷立野遺跡(24)〜(35)
遺跡名かな いちのやたてのいせき
本内順位 4
遺跡所在地 千葉県流山市市野谷786-7ほか
所在地ふりがな ながれやましいちのや
市町村コード 12220
遺跡番号 022
北緯(日本測地系)度分秒 355153
東経(日本測地系)度分秒 1395531
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.8679 139.922
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20140825-20160216
調査面積(㎡)
14504
調査原因 土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
主な遺構
石器集中地点1
主な遺物
旧石器時代石器
特記事項
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
縄文土器
縄文時代石器
特記事項
種別
時代
弥生
主な遺構
主な遺物
弥生土器
特記事項
遺跡名 大久保遺跡(12)
遺跡名かな おおくぼいせき
本内順位 5
遺跡所在地 千葉県流山市西初石6丁目818-14ほか
所在地ふりがな ながれやましにしはついし6ちょうめ
市町村コード 12220
遺跡番号 023
北緯(日本測地系)度分秒 355204
東経(日本測地系)度分秒 1395538
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.871 139.924
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20141113-20150116
調査面積(㎡)
265
調査原因 土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
主な遺構
石器集中地点3
主な遺物
旧石器時代石器
特記事項
要約 [市野谷芋久保遺跡 要約]
市野谷芋久保遺跡は江戸川支流に開析された標高17mの台地上に立地する。縄文時代では、前期黒浜式期の竪穴住居が1軒検出された。遺構外出土の縄文土器は早期〜晩期まで出土したが、前期黒浜式が大部分を占め、中期加曽利E式がそれに次ぐ。  

[市野谷中島遺跡(17) 要約]
市野谷中島遺跡は江戸川支流に開析された標高15mの台地上に立地する。今回の調査区では遺構が検出されなかったが、縄文時代前期黒浜式土器と中期加曽利E3〜E4式の土器が少量出土した 。 

[西初石五丁目遺跡(21)(22) 要約]
西初石五丁目遺跡は江戸川支流に開析された標高21mの台地上に立地する。旧石器時代では、4層下部〜5層から礫群が1か所検出された。縄文時代では前期黒浜式期の竪穴住居が1軒検出されたが、これまでの調査でも同時期の竪穴住居が検出されており、前期の集落が台地全体に散漫に展開するとみられる。遺構外出土の縄文土器は早期〜晩期まで出土したが、前期黒浜式が多く、中期加曽利E式がそれに次ぐ 。 

[十太夫第3遺跡(15) 要約]
十太夫第?遺跡は江戸川支流に開析された標高15mの台地縁辺部に立地する。中・近世の溝状遺構が2条検出されたが、牧に関連するものかどうかは不明である 。 

[市野谷向山遺跡(15)〜(17) 要約]
市野谷向山遺跡は江戸川支流に開析された標高17mの台地上に立地する。縄文時代では、前期黒浜式期の集落と中期加曽利E式期の土坑群・炉跡、時期不明の土坑群が検出された。加曽利E3式期の土器埋設炉は石鏃製作遺構である。古墳時代では、中期の竪穴住居1軒と土坑7基が検出されたが、2基の土坑は1軒の竪穴住居を構成する可能性がある 。 

[市野谷立野遺跡(24)〜(35) 要約]
市野谷立野遺跡は江戸川支流に開析された標高17mの台地上に立地する。旧石器時代は立川ローム3層から石器集中地点が1か所検出され、石刃・剥片等が42点出土した。縄文時代以降は遺構が検出されなかったが、少量の縄文土器が出土した。時期は早期〜晩期に及ぶが、最も多いのは前期黒浜式で、中期加曽利E式がそれに次ぐ。弥生時代では、中期の壺型土器片が1点出土した。この一連の調査で初の事例である 。 

[大久保遺跡(12) 要約]
大久保遺跡は江戸川支流に開析された標高17mの台地上に立地する。今回は旧石器時代の報告である。立川ローム3・4層から石器集中地点が3か所、計433点の遺物が検出された。4層上・中部段階の第1文化層からは、両面加工尖頭器と石刃が出土した。4層下部・5層の第2文化層からは尖頭器・角錐状石器・ナイフ形石器・礫群が出土した 。 

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