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発行機関一覧 (都道府県別) > 全国 > 東谷・中島地区遺跡群

東谷・中島地区遺跡群

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/27517
引用表記 (公財)とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センタ−  2013 『栃木県埋蔵文化財調査報告360:東谷・中島地区遺跡群』栃木県教育委員会他
(公財)とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センタ−  2013 『東谷・中島地区遺跡群』栃木県埋蔵文化財調査報告360
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ファイル
書名 東谷・中島地区遺跡群
発行(管理)機関 (公財)とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センター - 栃木県
書名かな とうや・なかじまちくいせきぐん
副書名 権現山遺跡南部(SG2・SG5・SG9・SG10・SG15 区) / 都市再生機構による東谷・中島土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財発掘調査
巻次 14
シリーズ名 栃木県埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 360
編著者名
編集機関
(公財)とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センタ− 
発行機関
栃木県教育委員会
とちぎ未来づくり財団
発行年月日 20130328
作成機関ID
郵便番号 329-0418
電話番号 0285-44-8441
住所 栃木県下野市紫474番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 権現山遺跡南部(SG2・SG5・SG9・SG10・SG15 区)
遺跡名かな ごんげんやまいせき
本内順位
遺跡所在地 栃木県宇都宮市・上三川町宇都宮市東谷町、砂田町・上三川町磯岡
所在地ふりがな うつのみやしとうやまち、すなたまち・かみのかわまちいそおか
市町村コード 09201
遺跡番号 455
北緯(日本測地系)度分秒 362858
東経(日本測地系)度分秒 1395419
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.4859 139.902
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19951204-19960318
19980206-19990326
19991214-20000324
19990423-20000324
20010208-20010323
調査面積(㎡)
7000
7000
4800
13400
900
調査原因
遺跡概要
種別
時代
縄文
主な遺構
竪穴建物1(晩期)
土坑6(早・前〜中期)
主な遺物
縄文土器
スタンプ形石器
礫器
石鏃
磨製石
スクレイパー
磨石
石皿
剥片
石核
特記事項 縄文早期 前期〜中期 後期 晩期土器
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
土坑1(中期)
主な遺物
弥生土器
打製土掘具(石鍬)
特記事項 主な時代 : 弥生中期後半
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
竪穴建物123(鍛冶遺構1を含む)
円筒形土坑12
土坑117
井戸1
柱穴状土坑17
溝20
遺物集中地点1
性格不明遺構1
居館
外郭溝3
柵列1
主な遺物
土師器
須恵器
陶質土器
焼粘土塊
石製品(模造品・管玉・臼玉・棗玉・紡錘車・粘板岩剥片)
土玉(丸玉・勾玉・棗玉)
耳環
刀子
キサゲ
石皿
編物石
砥石
台石
金床石
敲石
磨石
羽口
鉄滓
炉壁
カマド構築材
特記事項 居館及び居館の周囲の集落 、方形柵列の南と北に区画溝
種別
集落
時代
奈良
平安
主な遺構
竪穴建物1
道路側溝2
土坑2
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項 路遺構は推定東山道
種別
時代
鎌倉
南北朝
主な遺構
井戸6
土坑2
柱穴状土坑82
主な遺物
土師質土器
青磁
陶器
常滑産陶器
銅銭
物桶
滑石製品
特記事項 13 〜 14 世紀中心
種別
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
土坑266
溝41
掘立柱建物4
柵列1
井戸9
集積遺構1
柱穴状
土坑206
性格不明遺構3
主な遺物
特記事項
遺跡名 磯岡遺跡(SG9 区)
遺跡名かな いそおかいせき
本内順位
遺跡所在地 栃木県上三川町
所在地ふりがな とちぎけんかわちぐんかみのかわまちおおあざいそおか
市町村コード 09301
遺跡番号 4360
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 362849.85
東経(世界測地系)度分秒 1395423.05
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.480513 139.906402
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19991224-20000324
調査面積(㎡)
調査原因
遺跡概要
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
竪穴建物2
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項
種別
時代
奈良
主な遺構
主な遺物
須恵器
特記事項
種別
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
溝2
土坑5
焼土集中地点1
主な遺物
特記事項
要約 [権現山遺跡南部(SG2・SG5・SG9・SG10・SG15 区) 要約]
田川の東岸で、開析谷をはさんだ西側に権現山遺跡、東側に磯岡遺跡が所在。権現山遺跡の縄 文時代土坑 6 基は早期条痕文・撚糸文・前期末〜中期初・阿玉台 III 〜加曽利 E 式を出土するも のを含む。大洞 C2 式期の竪穴建物 1 棟。弥生中期後半の土坑 1 基。古墳前期は少量の土器が低 地部で出土。古墳中期後葉の居館は東辺長 47.1m の方形柵列の東端部を調査し、南側と北側に区 画溝を伴う。古墳中期〜終末期の集落は、中期の鍛冶遺構 2 棟を含む 207 棟を調査し、今回は南 半部の 123 棟(鍛冶遺構 1 棟を含む)や中期後葉の低地土坑群、中期末葉の円筒形土坑、中〜 後期の溝などを報告した。加耶陶質土器、初期須恵器、二重\0等が出土。古代の竪穴建物は単独 の 1 棟だけがあり、また推定東山道側溝の一部分を調査。中世は 13 〜 14 世紀頃の井戸 6、土坑 2、 柱穴状土坑群があり、時期不明の井戸も中世の可能性を持つ。近世は方形区画溝がある。
[磯岡遺跡(SG9 区) 要約]
磯岡遺跡は、古墳時代中期竪穴 2 棟(1 棟を建て替えたもの)を調査し、古墳中期後葉〜終末 期の集落(竪穴建物計 160 棟)の西端部にあたる。

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