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発行機関一覧 (都道府県別) > 全国 > 東谷・中島地区遺跡群

東谷・中島地区遺跡群

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/27521
引用表記 (公財)とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センタ−  2013 『栃木県埋蔵文化財調査報告362:東谷・中島地区遺跡群』栃木県教育委員会他
(公財)とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センタ−  2013 『東谷・中島地区遺跡群』栃木県埋蔵文化財調査報告362
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ファイル
書名 東谷・中島地区遺跡群
発行(管理)機関 (公財)とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センター - 栃木県
書名かな とうや・なかじまちくいせきぐん
副書名 西刑部西原遺跡(古墳・奈良・平安時代編) / 都市再生機構による東谷・中島土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財発掘調査-
巻次 16
シリーズ名 栃木県埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 362
編著者名
編集機関
(公財)とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センタ− 
発行機関
栃木県教育委員会
(公財)とちぎ未来づくり財団
発行年月日 20130330
作成機関ID
郵便番号 329-0418
電話番号 0285-44-8441
住所 栃木県下野市紫474番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 西刑部西原遺跡
遺跡名かな にしおさかべにしはらいせき
本内順位
遺跡所在地 栃木県宇都宮市平塚町字西原地内
所在地ふりがな とちぎけんうつのみやしひらつかちょうあざにしはらちない
市町村コード 09201
遺跡番号 271
北緯(日本測地系)度分秒 362941
東経(日本測地系)度分秒 1395441
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.4979 139.9081
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20000404-20010206
20000913-20001020
20010501-20010806
20011105-20020128
20030911-20031010
20050707-20060223
20051129-20060126
20051214-20060217
20061204-20070125
20070703-20071227
20071206-20071220
調査面積(㎡)
8200
900
5800
4800
4800
1200
600
450
600
3375
540
調査原因
遺跡概要
種別
集落
時代
古墳
奈良
平安
主な遺構
ピット414基
井戸12本
円形周溝遺構13基
円形有段遺構5基
琴平塚9号墳
掘立柱建物跡27棟
溝16条
性格不明遺構6基
竪穴建物跡129棟
土坑145基
道路状遺構2
主な遺物
土師器
須恵器
灰釉陶器
木製品(居木・桶・櫛)
鉄製品(鎌・手鎌・鋤先・刀子・紡錘車・釘・鏃・直刀・引手)
その他金属製品(金銅製耳環・鐶付足金物)
石器(砥石・敲石・石製紡錘車・編物石)
石製模造
品臼玉
鏡型土製品
鉄滓
和鏡(群蝶双雀鏡)
特記事項

主な遺構・遺物:3区~14区統合分(詳細は要約)
要約 [西刑部西原遺跡 要約]
田川の東岸の低台地状に立地する。開析谷を挟んだ西側に中島笹塚遺跡、南側に磯岡北遺跡が所在。 古墳時代:中期末から後期終末期の竪穴建物跡 68 棟、円形周溝遺構 10 基、井戸4本、性格不明遺構(遺 物集中地点)1、溝跡5条を確認。3 区 SI-58 からは鳥に似た線刻(或いは刻書か)ある須恵器捏鉢が出土。 土器類では少量だが北武蔵系の土師器坏、東海産の須恵器瓶類等が見られる。SI-22 から銅地銀張の鐶付足 金物が出土。同 SI-53 からは鑷子状鉄製品が出土している。この他古墳時代後期の円墳(琴平塚 9 号墳)の 周溝、木棺墓1基、土坑墓1基を確認。 奈良時代:竪穴建物跡 40 棟、掘立柱建物跡4棟、井戸6本、円形有段遺構 3 基、溝跡5条などを確認。 円形有段遺構は3区・7区 13 区から確認される。また7区・8区では道路状遺構の一部を調査した。3区 からは刻書のある須恵器甕(「厨」か)須恵器蓋(「里」か)が出土。、4区 SI-1 から新羅土器埦、3 区 SI-5 から湖西産の須恵器甕が出土。鉄製品は3区 SI-38 から轡の引手が、13 区 SI-97 から が出土する。 平安時代:竪穴建物跡9棟、井戸1本を確認。在地産の土器類の他、製塩土器や、南比企産の須恵器坏、 湖西産の灰釉陶器瓶類が少量出土する。9 世紀中葉の井戸 SE-23 からは「来」の墨書土器や多くの自然遺物 と供に木製品(居木・桶・櫛等)が出土。完形品の鉄製紡錘車が9区 SI-1 から出土。 中世;4区から鎌倉時代の青銅製和鏡(群蝶双雀鏡)が出土する。 \0\0\0

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