奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41200 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132402 件
( 前年度比 + 1717 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147515 件
( 前年度比 + 2089 件 )
現在の文化財論文件数
120560 件
( 前年度比 + 1563 件 )
現在の文化財動画件数
1297 件
( 前年度比 + 113 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1243 件
( 前年度比 + 193 件 )
※過去開催分含む

豊島馬場遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/81184
引用表記 加藤建設株式会社 文化財調査部 2013 『豊島馬場遺跡』大成有楽不動産株式会社・加藤建設株式会社
加藤建設株式会社 文化財調査部 2013 『豊島馬場遺跡』
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=正治|last=佐々木|first2=純子|last2=久保|first3=|last3=パリノ・サーヴェイ株式会社|title=豊島馬場遺跡|origdate=2013-03-31|date=2013-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/81184|location=東京都新宿区大久保一丁目10番8号|ncid=BB12351127}} 閉じる
ファイル
書名 豊島馬場遺跡
発行(管理)機関 北区 - 東京都
書名かな としま ばんば いせき
副書名 王子5丁目26番20号地点
巻次
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
加藤建設株式会社 文化財調査部
発行機関
大成有楽不動産株式会社・加藤建設株式会社
発行年月日 20130331
作成機関ID
郵便番号 1690072
電話番号 0332090311
住所 東京都新宿区大久保一丁目10番8号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 豊島馬場遺跡
遺跡名かな としまばんばいせき
本内順位
遺跡所在地 東京都北区王子5丁目26番20号
所在地ふりがな とうきょうときたくおうじ
市町村コード 13117
遺跡番号 北区NO.42
北緯(日本測地系)度分秒 354605
東経(日本測地系)度分秒 1394417
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.7713 139.7348
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20120802-20121023
20121211-20121213
調査面積(㎡)
546
調査原因 集合住宅建設に伴う事前調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
縄文土器
木製品
特記事項 縄文時代の砂層及び自然流路から中期勝坂式土器が出土
種別
集落
時代
弥生
古墳
主な遺構
溝址11
ピット24
自然流路1
主な遺物
弥生土器
土師器
土製品
特記事項 弥生時代終末-古墳時代前期
種別
集落
時代
古墳
中世(細分不明)
主な遺構
主な遺物
土師器
須恵器
中世陶器
特記事項 古墳時代後期-中世
要約 本調査値は、周知の遺跡である豊島馬場遺跡の範囲に該当し、荒川の下流である隅田川右岸に形成された、標高2.8mの自然堤防上に立地する低地遺跡である。
本調査は集合住宅建設に供舞う事前の発掘調査である。
豊島馬場遺跡は弥生時代終末-近世にわたり継続する複合遺跡である。特に弥生時代終末-古墳時代前期の方形周溝墓や周溝を有する建物跡が発見されたことで知られている。
今回の発掘調査の結果、弥生時代終末-古墳時代前期の溝址11条、ピット24基、自然流路1条が検出され、弥生土器、土師器、土製品などが出土した。本調査値においても周溝を有する建物跡と推測される遺構が2基摘出された。また、縄文時代の砂層と自然流路から縄文時代中期前葉の勝坂式土器と加工木が出土しており、本遺跡周辺での縄文人の活動を示す資料として特筆される。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 136
ファイルダウンロード数 : 0

全国のイベント

外部出力