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発行機関一覧 (都道府県別) > 全国 > 東京都文京区 小日向3丁目東遺跡

東京都文京区 小日向3丁目東遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/86209
引用表記 大成エンジニアリング株式会社 埋蔵文化財調査部 2009 『B-91:東京都文京区 小日向3丁目東遺跡』学校法人拓殖大学
大成エンジニアリング株式会社 埋蔵文化財調査部 2009 『東京都文京区 小日向3丁目東遺跡』B-91
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ファイル
書名 東京都文京区 小日向3丁目東遺跡
発行(管理)機関 文京区 - 東京都
書名かな とうきょうとぶんきょうく こひなた3ちょうめひがしいせき
副書名 拓殖大学文京キャンパス整備事業に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名
シリーズ番号 B-91
編著者名
編集機関
大成エンジニアリング株式会社 埋蔵文化財調査部
発行機関
学校法人拓殖大学
発行年月日 20091031
作成機関ID 13105
郵便番号
電話番号
住所
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 小日向三丁目東遺跡
遺跡名かな こひなたさんちょうめひがしいせき
本内順位
遺跡所在地 文京区小日向3-4-14
所在地ふりがな ぶんきょうくこひなた3-4-14
市町村コード 13105
遺跡番号 107
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 354255
東経(世界測地系)度分秒 1394408
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.715277 139.735555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20081125-20081226
20090105-20091031
調査面積(㎡)
264
調査原因 拓殖大学文京キャンパス整備事業
遺跡概要
種別
その他
時代
縄文
弥生
主な遺構
主な遺物
縄文土器1
弥生土器1
特記事項 遺物 包蔵地
種別
集落
時代
古墳
平安
主な遺構
主な遺物
土師器73
須恵器16
特記事項 古墳~平安時代
種別
城館
時代
江戸
主な遺構
地下室3
土坑5
井戸1
溝1
植栽痕10
小穴28
主な遺物
磁器507
陶器934
炻器60
土器854
瓦5,018
土製品29
金属製品327
木製品5
骨角製品2
ガラス製品1
石製品37
貝類354
動物遺体71
炭化物53
礫50
近代・その他118
特記事項 ・安藤家拝領地から戸田家預地、大繩地、下級旗本屋敷へと拝領が変遷
・戸田家家紋(九曜)瓦出土

遺構48基、出土遺物合計 総点数8,513点、1,012,760.5g
要約  本調査区は、学校法人拓殖大学敷地内の西側に位置する。江戸時代における大学敷地内全体の状況を見ると、江戸時代のはじめは、安藤家の広大な下屋敷地内に属し、江戸時代前期(寛文2年)以降近代に至るまで、大垣新田藩戸田淡路守が一貫して下屋敷を拝領している。ただし、大学敷地内の南西側は江戸時代中期以降、御広敷御下男大縄地(本調査区は天野近右衛門・駒野左内に該当)、下級旗本屋敷(茂木家・梶家)と拝領者の変遷が見られ、本調査区の大半は拝領者の変遷した土地の区画に含まれていた。
 江戸時代の検出遺構・出土遺物とも多くはなく、当地域の場末的な状況が窺えるものであった。遺構の状況や地図資料との照合から、戸田家下屋敷の裏手部分及び大縄地・茂木家屋敷の入り口付近を調査したと考えられる。

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