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発行機関一覧 (都道府県別) > 全国 > 首都圏中央連絡自動車道埋蔵文化財調査報告書

首都圏中央連絡自動車道埋蔵文化財調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/139574
引用表記 公益財団法人千葉県教育振興財団 2024 『千葉県教育振興財団調査報告798:首都圏中央連絡自動車道埋蔵文化財調査報告書』公益財団法人千葉県教育振興財団
公益財団法人千葉県教育振興財団 2024 『首都圏中央連絡自動車道埋蔵文化財調査報告書』千葉県教育振興財団調査報告798
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ファイル
書名 首都圏中央連絡自動車道埋蔵文化財調査報告書
発行(管理)機関 (公財)千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県
書名かな しゅとけんちゅうおうれんらくじどうしゃどうまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ
副書名 芝山町殿部田古墳群15号墳・19号墳・8号墳
巻次 47
シリーズ名 千葉県教育振興財団調査報告
シリーズ番号 798
編著者名
編集機関
公益財団法人千葉県教育振興財団
発行機関
公益財団法人千葉県教育振興財団
発行年月日 20240322
作成機関ID
郵便番号 2840003
電話番号 0434228811
住所 千葉県四街道市鹿渡809-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 殿部田古墳群15号墳
遺跡名かな とのべたこふんぐん15ごうふん
本内順位
遺跡所在地 千葉県山武郡芝山町殿部田字奥柳634
所在地ふりがな ちばけんさんぶぐんしばやままちとのべたあざおくやなぎ634
市町村コード 12409
遺跡番号 049
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 354219
東経(世界測地系)度分秒 1402658
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.705277 140.449444
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20220502-20221118
調査面積(㎡)
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
古墳
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
土器
石器
特記事項
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
前方後円墳1
主な遺物
須恵器
土製丸玉
直刀
刀子
特記事項
遺跡名 殿部田古墳群19号墳
遺跡名かな とのべたこふんぐん19ごうふん
本内順位
遺跡所在地 千葉県山武郡芝山町殿部田字後谷587-2ほか
所在地ふりがな ちばけんさんぶぐんしばやままちとのべたあざうしろだに587-2ほか
市町村コード 12409
遺跡番号 049
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 354215
東経(世界測地系)度分秒 1402703
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.704166 140.450833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20220215-20220328
20220406-20220512
調査面積(㎡)
2594
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
土器
特記事項
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
円墳1
主な遺物
ガラス玉
石製管玉
直刀
特記事項
種別
集落
時代
奈良
平安
主な遺構
竪穴住居跡3
主な遺物
土師器
須恵器
鉄鉢形土器
支脚
特記事項
遺跡名 殿部田古墳群8号墳
遺跡名かな とのべたこふんぐん8ごうふん
本内順位
遺跡所在地 千葉県山武郡芝山町殿部田字奥柳634
所在地ふりがな ちばけんさんぶぐんしばやままちとのべたあざおくやなぎ634
市町村コード 12409
遺跡番号 049
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 354223
東経(世界測地系)度分秒 1402659
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.706388 140.449722
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20220620-20220819
調査面積(㎡)
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
古墳
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
土器
特記事項
要約  高谷川によって樹枝状に開析された標高35~40mほどの舌状台地縁辺に立地する。殿部田古墳群15号墳は、見かけの墳丘長37.5mを測る前方後円墳で、埋葬施設は後円部墳頂に存在していたと思われるが、近世に大きく攪乱され、検出されなかった。墳丘周囲を台地整形により前方後円形に削り出し、見かけの墳丘を大きくしている。6世紀中葉~後葉の築造と思われる。19号墳は、15号墳同様、台地整形によって削り出された旧表土上に盛土をした円墳である、見かけの墳丘径13mを測る。墳頂部からガラス玉・管玉・直刀の副葬品が集中して検出されており、この位置に木棺直葬の埋葬施設が設けられていた可能性が高い。6世紀末~7世紀初頭頃の築造であろう。8号墳は墳頂部を中心とした攪乱が激しく、古墳に伴う遺物の出土はなかった。
 19号墳調査区の台地縁辺部から3軒の竪穴住居跡が検出され、いずれの竪穴住居跡から鉄鉢形土器が出土している。3軒の竪穴住居跡は時期が近接しており、在家の仏教信者である優婆塞のような居住者が一定期間修行等で使用していたのかもしれない。

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