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笹ノ尾遺跡群

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/90209
引用表記 唐津市教育委員会 1988 『唐津市文化財調査報告書25:笹ノ尾遺跡群』唐津市教育委員会
唐津市教育委員会 1988 『笹ノ尾遺跡群』唐津市文化財調査報告書25
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=龍太|last=田島|title=笹ノ尾遺跡群|origdate=1988-03-31|date=1988-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/90209|location=佐賀県唐津市西城内1-1|ncid=BN03553442|series=唐津市文化財調査報告書|volume=25}} 閉じる
ファイル
書名 笹ノ尾遺跡群
発行(管理)機関 唐津市 - 佐賀県
書名かな ささのおいせきぐん
副書名 国営上場水利事業に伴う埋蔵文化財調査報告
巻次
シリーズ名 唐津市文化財調査報告書
シリーズ番号 25
編著者名
編集機関
唐津市教育委員会
発行機関
唐津市教育委員会
発行年月日 19880331
作成機関ID 41202
郵便番号 8478511
電話番号
住所 佐賀県唐津市西城内1-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 佐志日焼遺跡A地点
遺跡名かな さしひやけいせきAちてん
本内順位 1
遺跡所在地 佐賀県唐津市佐志字日焼
所在地ふりがな さがけんからつしさしあざひやけ
市町村コード 41202
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
調査期間
調査面積(㎡)
調査原因 国営上場水利事業
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
縄文
主な遺構
主な遺物
縄文土器
石器
特記事項
遺跡名 佐志日焼遺跡B地点
遺跡名かな さしひやけいせきBちてん
本内順位 2
遺跡所在地 佐賀県唐津市佐志字日焼
所在地ふりがな さがけんからつしさしあざひやけ
市町村コード 41202
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
調査期間
調査面積(㎡)
調査原因 国営上場水利事業
遺跡概要
種別
集落
散布地
その他
時代
旧石器
縄文
主な遺構
住居状遺構
土坑
柱穴
遺物包含層
主な遺物
縄文土器
石器
特記事項
遺跡名 佐志折口田遺跡
遺跡名かな さしおりぐちたいせき
本内順位 3
遺跡所在地 佐賀県唐津市佐志
所在地ふりがな さがけんからつしさし
市町村コード 41202
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
調査期間
調査面積(㎡)
調査原因 国営上場水利事業
遺跡概要
種別
散布地
その他
時代
旧石器
縄文
主な遺構
遺物包含層
主な遺物
縄文土器
石器
特記事項
遺跡名 佐志二本松遺跡
遺跡名かな さしにほんまついせき
本内順位 4
遺跡所在地 佐賀県唐津市佐志字二本松
所在地ふりがな さがけんからつしさしあざにほんまつ
市町村コード 41202
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
調査期間
調査面積(㎡)
調査原因 国営上場水利事業
遺跡概要
種別
集落
時代
古墳
中世(細分不明)
主な遺構
主な遺物
特記事項
要約  笹ノ尾遺跡群は、唐津市の西側の上場台地とよばれる玄武岩台地の東端に位置する。
 佐志日焼遺跡A地点では、遺構は検出されず、遺物は縄文土器片と石器が出土した。
 佐志日焼遺跡B地点では、住居状遺構、土坑、柱穴群を検出した。遺物は、縄文土器や石器が出土した。住居状遺構は、床面より柱穴と土坑、焼土面を検出した。またこの遺構面の検出上面には、炭化物と焼土粒、焼土塊が同範囲に広がっていたことを確認した。
 佐志折口田遺跡では、遺構は検出されず、遺物は縄文土器と石器が出土した。
 佐志二本松遺跡では、遺構は検出されず、遺物は、黒曜石や安山岩の剥片、破片が出土した。
 笹ノ尾遺跡群の調査により、上場台地東端の丘陵地に旧石器時代~縄文時代の生活域が存在しているということを知ることができた。

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