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本刈谷貝塚

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/90275
引用表記 刈谷市教育委員会 1972 『本刈谷貝塚』刈谷市教育委員会
刈谷市教育委員会 1972 『本刈谷貝塚』
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ファイル
書名 本刈谷貝塚
発行(管理)機関 刈谷市 - 愛知県
有償頒布・配布ページ https://www.city.kariya.lg.jp/kankobunka/rekishibunka/kankoubutu/kankobutsu.html
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな もとかりやかいづか
副書名
巻次
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
刈谷市教育委員会
発行機関
刈谷市教育委員会
発行年月日 19720331
作成機関ID 232106
郵便番号 4488501
電話番号 0566231111
住所 愛知県刈谷市東陽町1丁目1番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 本刈谷貝塚
遺跡名かな もとかりやかいづか
本内順位
遺跡所在地 愛知県刈谷市天王町4丁目地内
所在地ふりがな あいちけんかりやしてんのうちょうよんちょうめちない
市町村コード 232106
遺跡番号 530150
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 345844.8
東経(世界測地系)度分秒 1365921.7
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.979111 136.989361
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19690723-19690831
調査面積(㎡)
500
調査原因 都市計画街路建設工事
遺跡概要
種別
貝塚
時代
縄文
主な遺構
土坑墓
盤状集骨墓
土器棺墓
集石遺構
土坑
ピット
主な遺物
縄文土器
土製品
石器
骨角器
貝製品
特記事項 縄文晩期の土坑墓(屈葬)を1基、土器棺墓を3基、盤状集骨墓を1基検出。
種別
散布地
時代
平安
鎌倉
室町
主な遺構
土坑
ピット
主な遺物
製塩土器
山茶碗
古瀬戸
中世土師器
特記事項
要約  愛知県指定史跡(1967年指定)の本刈谷貝塚ではじめて実施された本格的な発掘調査。遺跡の北端部を横断する道路建設工事に先立ち、約500㎡が記録保存のために発掘調査された。
 この調査によって、貝塚には3つのまとまり(第1~3貝塚)があり、いずれもハイガイを主体とし、上部に破砕貝層、下部に完存貝層が堆積している状況が明らかになるとともに、本遺跡を標識とする縄文晩期前葉の元刈谷式土器をはじめとする縄文後期末葉から晩期中葉にいたる縄文土器、土偶や土版等の土製品、石鏃や磨製石斧等の石器類、ヤスや根挟み等の骨角器類、貝輪等の貝製品など、当時の人びとの暮らしぶりを知ることのできる豊富な遺物が多数出土した。
 とくに埋葬遺構に関しては、貝層下から屈葬人骨を伴う土坑墓1基や土器棺墓3基の他に、三河湾沿岸地域に特徴的にみられる「盤状集骨墓」1基が状態良く検出され、注目された。また、埋葬犬骨も貝層中から2体、貝層下から1体検出された。 
 住居跡については明確ではないが、柱穴状のピット群から4棟の住居が想定された。

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