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発行機関一覧 (都道府県別) > 全国 > 七尾市 古府・国分遺跡

七尾市 古府・国分遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/91054
引用表記 公益財団法人石川県埋蔵文化財センター 2015 『一般国道159号(七尾バイパス)改築工事に係る埋蔵文化財発掘調査報告書1:七尾市 古府・国分遺跡』石川県教育委員会他
公益財団法人石川県埋蔵文化財センター 2015 『七尾市 古府・国分遺跡』一般国道159号(七尾バイパス)改築工事に係る埋蔵文化財発掘調査報告書1
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ファイル
書名 七尾市 古府・国分遺跡
発行(管理)機関 (公財)石川県埋蔵文化財センター - 石川県
書名かな ななおし ふるこ・こくぶいせき
副書名
巻次 1
シリーズ名 一般国道159号(七尾バイパス)改築工事に係る埋蔵文化財発掘調査報告書
シリーズ番号 1
編著者名
編集機関
公益財団法人石川県埋蔵文化財センター
発行機関
石川県教育委員会
公益財団法人石川県埋蔵文化財センター
発行年月日 20150331
作成機関ID 17201
郵便番号 9201336
電話番号 0762294477
住所 石川県金沢市中戸町18-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 古府・国分遺跡
遺跡名かな ふるこ・こくぶいせき
本内順位
遺跡所在地 石川県七尾市古府町・国分町
所在地ふりがな いしかわけんななおしふるこまち・こくぶまち
市町村コード 17202
遺跡番号 217700
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 370140
東経(世界測地系)度分秒 1365730
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.027777 136.958333
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20050425-20051222
20060426-20061219
調査面積(㎡)
8660
6050
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
社寺
時代
奈良
平安
主な遺構
掘立柱建物
井戸
土坑
主な遺物
土師器
須恵器
陶磁器
木器
石器
特記事項 能登国分寺に関連する
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物
井戸
土坑
主な遺物
中世土師器
陶磁器
木器
特記事項
要約 古府・国分遺跡の1・2次調査である。奈良時代から室町時代の遺構・遺物を確認している。古府・国分遺跡は能登国分寺跡を包摂し、能登国府関連及び能登国分寺関連の遺跡と推定されてきた。本調査では、遺跡は7世紀後半から8世紀初頭に活動を開始、9世紀中頃~10世紀にピークを迎え、やや低調になりつつも11世紀後半以降再び活発になるという変遷を追うことができた。この変遷は能登国分寺跡の発掘調査成果ともおおむね符合するものである。遺跡の中央から西側で各期の掘立柱建物群を確認しており、性格の特定には至っていないが能登国分寺の造営に係る曹司や、国分寺の経営に係る施設の可能性が考えられる。一方で能登国府に関係するような遺構・遺物は本調査では見いだしがたく、能登国分寺の西側で実施された確認調査の成果と併せると、本遺跡の西~北側については能登国分寺に関係する遺構群としてとらえることができよう。

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