奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41272 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132453 件
( 前年度比 + 1769 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147605 件
( 前年度比 + 2163 件 )
現在の文化財論文件数
120577 件
( 前年度比 + 1583 件 )
現在の文化財動画件数
1306 件
( 前年度比 + 122 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1254 件
( 前年度比 + 204 件 )
※過去開催分含む
発行機関一覧 (都道府県別) > 全国 > 熊本大学構内遺跡発掘調査報告 15

熊本大学構内遺跡発掘調査報告 15

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/91746
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.91746
引用表記 熊本大学埋蔵文化財調査センター 2020 『熊本大学埋蔵文化財調査報告書15:熊本大学構内遺跡発掘調査報告 15』熊本大学埋蔵文化財調査センター
熊本大学埋蔵文化財調査センター 2020 『熊本大学構内遺跡発掘調査報告 15』熊本大学埋蔵文化財調査報告書15
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=広|last=吉留|first2=ケン陽次郎|last2=山野|first3=|last3=パリノ・サーヴェイ株式会社|title=熊本大学構内遺跡発掘調査報告 15|origdate=2020-03-31|date=2020-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/91746|location=熊本県熊本市中央区黒髪2-39-1|ncid=BC0170136X|doi=10.24484/sitereports.91746|series=熊本大学埋蔵文化財調査報告書|volume=15}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 熊本大学構内遺跡発掘調査報告 15
発行(管理)機関 熊本大学埋蔵文化財調査センター - 熊本県
書名かな くまもとだいがくこうないいせきはっくつちょうさほうこく 15
副書名 2017~2018年度 : 本荘北地区1708調査地点
巻次
シリーズ名 熊本大学埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 15
編著者名
編集機関
熊本大学埋蔵文化財調査センター
発行機関
熊本大学埋蔵文化財調査センター
発行年月日 20200331
作成機関ID
郵便番号 8608555
電話番号 0963423832
住所 熊本県熊本市中央区黒髪2-39-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 本庄遺跡 1708地点
遺跡名かな ほんじょういせき
本内順位 1
遺跡所在地 熊本県熊本市本荘
所在地ふりがな くまもとけんくまもとしほんじょう
市町村コード 43201
遺跡番号 285
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 324745
東経(世界測地系)度分秒 1304244
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 32.795833 130.712222
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20170703-20180719
調査面積(㎡)
7681.2
調査原因 学校敷地内の開発事業
遺跡概要
種別
集落
時代
古代(細分不明)
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
道路
竪穴建物
ピット
主な遺物
土師器
須恵器
陶磁器
瓦器
ガラス瓶
泥面子
破片面子
砥石
火打石
寛永通宝
鉄器
特記事項 旧ルートの「日向往還」の道路遺構
要約 本報告書では2017・2018年度に調査された1708調査地点の発掘調査成果を掲載した。1708調査地点は本荘北地区の中央よりやや東側、熊本平野を形成する扇状地系の中央を流れる白川の河岸堤防上に位置する。従来の調査では、周辺から古墳時代、古代の竪穴建物や溝などが見つかっている。今回の調査では古墳時代、古代の遺構のほかに近世~近代に使用されていた大規模な道路遺構が発見されるなど、重要な調査結果を得た。
発見された道路遺構は断面U字状の切通しの構造をしており、幅約13mで深さ約2.4mの規模であった。道路は何度も造り直されており10枚の路面が確認された。最終路面より「祝・県□□熊本病院移転式」と描かれた念盃が出土したことにより、敷地内の道路は1897年に県立熊本病院の敷地として選定された後に使われなくなったと推定される。画図や文献と照合すると柄黄土は江戸時代初期に存在した旧ルートの日向往還であった可能性が高い。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 368
ファイルダウンロード数 : 273

全国のイベント

外部出力