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見帰遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/91606
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.91606
引用表記 鹿児島県立埋蔵文化財センター 2021 『鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書206:見帰遺跡』鹿児島県立埋蔵文化財センター
鹿児島県立埋蔵文化財センター 2021 『見帰遺跡』鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書206
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書名 見帰遺跡
発行(管理)機関 鹿児島県教育委員会 - 鹿児島県
書名かな みかえりいせき
副書名 主要地方道志布志福山線(志布志道路)改築事業に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書
シリーズ番号 206
編著者名
編集機関
鹿児島県立埋蔵文化財センター
発行機関
鹿児島県立埋蔵文化財センター
発行年月日 20210131
作成機関ID 460001
郵便番号 8994318
電話番号 0995485811
住所 鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森2番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 見帰遺跡
遺跡名かな みかえりいせき
本内順位
遺跡所在地 鹿児島県志布志市志布志町志布志字見帰
所在地ふりがな かごしまけんしぶしししぶしちょうしぶしあざみかえり
市町村コード 46221
遺跡番号 221-513
北緯(日本測地系)度分秒 312926
東経(日本測地系)度分秒 1300506
北緯(世界測地系)度分秒 312915
東経(世界測地系)度分秒 1310513
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.4875 131.086944
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20130422-20130927
20181203-20190129
調査面積(㎡)
2850
調査原因 主要地方道志布 志福山線(志布 志道路)改築事 業に伴う記録保存
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
縄文
弥生
近世(細分不明)
主な遺構
集石
土坑
落とし穴
溝状遺構
硬化面
主な遺物
磨石
敲石
吉田式土器
下剥峯式土器
縄文系土器
打製石鏃
石核
岩崎上層式土器
丸尾式土器
辛川式土器
納屋向タイプ
西平式土器
中岳Ⅱ式土器
石匙
石錘
打製石鏃
突帯文土器
高付式土器
薩摩焼
特記事項
要約  見帰遺跡は旧石器時代から近代までの遺跡だが,主体となるのは縄文時代後期である。
 縄文時代早期は下剥峯式土器などとともに集石遺構・土坑が検出されている。
 縄文時代中期の落とし穴が3基検出されており,東九州自動車道建設に伴う調査で検出された5基と併せて配置が注目される。
 縄文時代後期では道跡と考えられる溝状遺構が注目される。東九州自動車道建設に伴う調査区でも検出されており,谷に向かって続いている可能性がある。溝状遺構から出土した丸尾式土器・西平式土器などの一括資料は後期後半の共伴関係をみるうえで貴重である。

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