奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41255 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132434 件
( 前年度比 + 1749 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147563 件
( 前年度比 + 2123 件 )
現在の文化財論文件数
120577 件
( 前年度比 + 1582 件 )
現在の文化財動画件数
1302 件
( 前年度比 + 118 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

戸花山遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/131251
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.131251
引用表記 宮城県教育委員会他 2022 『山元町文化財調査報告書20:戸花山遺跡』宮城県教育委員会他
宮城県教育委員会他 2022 『戸花山遺跡』山元町文化財調査報告書20
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=一明|last=古川|first2=亮介|last2=熊谷|first3=忠司|last3=小淵|title=戸花山遺跡|origdate=2022-03-18|date=2022-03-18|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/131251|publisher=宮城県教育委員会|ncid=BC13727600|doi=10.24484/sitereports.131251|series=山元町文化財調査報告書|volume=20}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 戸花山遺跡
発行(管理)機関 山元町 - 宮城県
書名かな とはなやまいせき
副書名 東日本大震災復興事業関連遺跡調査報告 ; 3
巻次
シリーズ名 山元町文化財調査報告書
シリーズ番号 20
編著者名
編集機関
宮城県教育委員会
山元町教育委員会
株式会社シン技術コンサル
発行機関
宮城県教育委員会
山元町教育委員会|
株式会社シン技術コンサル
発行年月日 20220318
作成機関ID 04362
郵便番号
電話番号
住所
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 戸花山遺跡
遺跡名かな とはなやまいせき
本内順位
遺跡所在地 宮城県亘理郡山元町坂元字戸花山
所在地ふりがな みやぎけんわたりぐんやまもとちょうさかもとあざとはなやま
市町村コード 04362
遺跡番号 14033
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 375623
東経(世界測地系)度分秒 1405355
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.939722 140.898611
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20190819-20191218
20200511-20200828
調査面積(㎡)
3700
調査原因 記録保存調査(復興事業:新浜諏訪原線道路整備事業)
遺跡概要
種別
製鉄
時代
奈良
平安
主な遺構
製鉄遺構
木炭窯跡
竪穴建物跡(鍛冶遺構含む)
土坑ほか
主な遺物
土師器
須恵器
製鉄関連遺物ほか
特記事項 *踏鞴付箱形製鉄炉跡、鍛冶炉跡、木炭窯跡・横口付木炭窯跡など、製鉄に関連する一連の遺構を確認。
*多量の製鉄関連遺物(羽口・鉄滓・炉壁ほか)が出土。
種別
散布地
時代
弥生
主な遺構
主な遺物
弥生土器
特記事項 十三塚式
天王山式
種別
時代
古代(細分不明)
主な遺構
主な遺物
特記事項 種別:須恵器窯跡
要約  弥生時代の遺物:A 区中央部とB区において弥生時代中期中葉の桝形囲式期から後期の天王山式期の土器石器が出土した。遺構は発見されなかったが、B区東部の確認調査トレンチT69 周辺で出土した遺物は、調査対象地南側に隣接する標高33 mの丘陵頂部方向から流れ込み、二次的に堆積した遺物と推定された。
 奈良 ・平安時代の遺構・遺物:戸花山遺跡の立地する丘陵を東西に横断する形で調査を実施した結果、海側のC区から内陸山側のA区まで、それぞれの地区で奈良・平安時代の製鉄炉跡・木炭窯跡・竪穴建物跡(鍛冶遺構 )・ 木炭焼成土坑などの製鉄関連遺構が分布することを確認した。各地区での主な遺構の造営・操業年代は異なり、C 区東部は7世紀後半から8世紀前半、B 区は7世紀後半から8世紀後葉、A 区は9世紀中葉を中心とした時期の製鉄・木炭生産に関わる遺構群がそれぞれ展開したことが明らかになった。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 288
ファイルダウンロード数 : 204

全国のイベント

外部出力