奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41247 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132430 件
( 前年度比 + 1745 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147554 件
( 前年度比 + 2114 件 )
現在の文化財論文件数
120575 件
( 前年度比 + 1580 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

南木戸遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/1918
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.1918
引用表記 財団法人愛知県教育サービスセンター愛知県埋蔵文化財センター 2005 『愛知県埋蔵文化財センター調査報告書130:南木戸遺跡』財団法人愛知県教育サービスセンター愛知県埋蔵文化財センター
財団法人愛知県教育サービスセンター愛知県埋蔵文化財センター 2005 『南木戸遺跡』愛知県埋蔵文化財センター調査報告書130
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=昇|last=樋上|first2=剛|last2=鬼頭|first3=弥生|last3=植田|first4=秀樹|last4=山形|title=南木戸遺跡|origdate=2005-03-31|date=2005-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/1918|location=愛知県弥富市前ヶ須町野方802-24|ncid=BA72532304|doi=10.24484/sitereports.1918|series=愛知県埋蔵文化財センター調査報告書|volume=130}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 南木戸遺跡
発行(管理)機関 (公財)愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター - 愛知県
書名かな みなみきどいせき
副書名
巻次
シリーズ名 愛知県埋蔵文化財センター調査報告書
シリーズ番号 130
編著者名
編集機関
財団法人愛知県教育サービスセンター愛知県埋蔵文化財センター
発行機関
財団法人愛知県教育サービスセンター愛知県埋蔵文化財センター
発行年月日 20050331
作成機関ID 32307
郵便番号 4980017
電話番号 0567674161
住所 愛知県弥富市前ヶ須町野方802-24
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 南木戸遺跡
遺跡名かな みなみきどいせき
本内順位 1
遺跡所在地 愛知県一宮市萩原町河田方字南木戸
所在地ふりがな あいちけんいちのみやしはぎわらちょうかわだがたあざみなみきど
市町村コード 23203
遺跡番号 2082
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 351703
東経(世界測地系)度分秒 1364615
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.284166 136.770833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20030400-20040500
調査面積(㎡)
195
調査原因 愛知県水道用水供給事業
遺跡概要
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
竪穴住居11
堀立柱建物2
溝1
土坑55
主な遺物
S字状口縁台付甕
高杯
パレススタイル壷
特記事項 萩原遺跡群の一角を占める 集落で、特に1期には直角 に折れ曲がる区画溝が、 2~6期は2~3棟程度の竪 穴住居・掘立柱建物が確認 された
種別
時代
古代(細分不明)
主な遺構
竪穴住居2
1溝
土坑67
主な遺物
須恵器杯蓋
須恵器擂鉢
伊勢系土師器甕
木製品
特記事項
種別
時代
中世(細分不明)
主な遺構
中世-土坑14
主な遺物
灰釉系陶器
木製品
特記事項
種別
時代
近世(細分不明)
主な遺構
溝6
土坑12
主な遺物
陶磁器
特記事項
要約 南木戸遺跡は日光川左岸の沖積微高地上に立地する古墳初頭を主体とする集落遺跡である。昭和37年の名神高速道路建設の際、河田方高架橋の敷設工事において廻間 I ~ II 式期に属する大量の土器と木製品が出土して遺跡の存在が知られるようになった(『一宮市史 資料編二』所収)。
 今回の調査は、名神高速道路南側の側道にあたる市道256号線の下に水道管を埋設するための事前調査として、幅約3m、全長約70mの調査区を設定した。その結果、調査区の西寄りで幅がおよそ40mほどの微高地を確認した。さらに微高地の西半分にあたる約20mの範囲で、廻間 I 式期後半~ II 式期初頭に属する竪穴住居11棟と小型の掘立柱建物2棟、溝1条、土坑55基を検出した。集落はおよそ6期の変遷が認められる。うち特に1期は、居住域の西辺がL字に折れる幅4~5mの区画溝を確認した。2期~6期は調査区内でそれぞれ2~3棟の竪穴住居があり、その東には小型の掘立柱建物数棟と土坑群が集中して築かれている。
 このほか、8世紀前半の竪穴住居2棟と溝1条・土坑67基、中世および近世の土坑が多数確認されている。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 992
ファイルダウンロード数 : 467

全国のイベント

外部出力