奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41272 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132453 件
( 前年度比 + 1769 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147605 件
( 前年度比 + 2163 件 )
現在の文化財論文件数
120577 件
( 前年度比 + 1583 件 )
現在の文化財動画件数
1306 件
( 前年度比 + 122 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1253 件
( 前年度比 + 203 件 )
※過去開催分含む

新屋宮ノ段遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/115020
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.115020
引用表記 一般財団法人 米子市文化財団 埋蔵文化財調査室 2021 『一般財団法人 米子市文化財団 埋蔵文化財発掘調査報告書23:新屋宮ノ段遺跡』一般財団法人 米子市文化財団
一般財団法人 米子市文化財団 埋蔵文化財調査室 2021 『新屋宮ノ段遺跡』一般財団法人 米子市文化財団 埋蔵文化財発掘調査報告書23
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=純也|last=佐伯|first2=章司|last2=高橋|first3=俊一|last3=柳浦|title=新屋宮ノ段遺跡|origdate=2021-03-31|date=2021-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/115020|location=鳥取県米子市福市281番地|ncid=BC07702988|doi=10.24484/sitereports.115020|series=一般財団法人 米子市文化財団 埋蔵文化財発掘調査報告書|volume=23}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 新屋宮ノ段遺跡
発行(管理)機関 (一財)米子市文化財団 - 鳥取県
書名かな にいやみやのだんいせき
副書名 一般国道183号鍵掛峠道路事業に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 一般財団法人 米子市文化財団 埋蔵文化財発掘調査報告書
シリーズ番号 23
編著者名
編集機関
一般財団法人 米子市文化財団 埋蔵文化財調査室
発行機関
一般財団法人 米子市文化財団
発行年月日 20210331
作成機関ID 31202
郵便番号 6830011
電話番号 0859260455
住所 鳥取県米子市福市281番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 新屋宮ノ段遺跡
遺跡名かな にいやみやのだんいせき
本内順位
遺跡所在地 鳥取県日野郡日南町新屋
所在地ふりがな とっとりけんひのぐんにちなんちょうにいや
市町村コード 31401
遺跡番号 2-0316
北緯(日本測地系)度分秒 350602
東経(日本測地系)度分秒 1331130
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.1037 133.189
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20170518-20190730
調査面積(㎡)
5620
調査原因 道路建設工事
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
中世(細分不明)
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
配石遺構
陥穴
貯蔵穴
土坑
石組遺構
建物跡
神社跡
銭集中
精錬鍛冶炉
粘土採掘坑
道路
主な遺物
縄文土器(早期~中期)
土師器
瓦質土器
陶磁器
石器
金属製品
銭貨
鉄生産と近代瓦の生産に関連する遺物
特記事項 縄文時代早期の配石遺構と、精錬鍛冶炉を検出。和鏡2面が出土。
要約 新屋宮ノ段遺跡では、縄文時代の配石遺構5基と集石6基、貯蔵穴14基、陥穴2基を検出し、縄文時代早期から前期の土器が多数出土した。中世の遺構は、経塚と見られる石組遺構を検出し、内部から瓦質土器の壺が出土した。また、周辺からは和鏡が2面出土しているほか、銭貨の集中を確認した。調査区の中央部では大型の建物2棟が整然と建てられており、鉄滓の出土から、製鉄に関する建物と考えられる。その他に製鉄に関する遺構は、精錬鍛冶炉1基を検出した。近世には丘陵の先端部に靑龍神が建てられており、近代まで複数回の建替を行いながら維持されていた。近代には、調査区の近くで燻瓦の生産が行われており、調査区内からは、巨大な粘土採掘坑と道路の路盤に転用された達磨窯の部材が多数出土した。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 310
ファイルダウンロード数 : 260

全国のイベント

外部出力