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内原遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/129165
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.129165
引用表記 関東文化財振興会株式会社 2021 『茨城県常陸大宮市埋蔵文化財調査報告書36:内原遺跡』常陸大宮市教育委員会
関東文化財振興会株式会社 2021 『内原遺跡』茨城県常陸大宮市埋蔵文化財調査報告書36
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wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=富美夫|last=吹野|first2=宗久|last2=杉原|title=内原遺跡|origdate=2021-12-20|date=2021-12-20|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/129165|location=茨城県常陸大宮市中富町3135-6|doi=10.24484/sitereports.129165|series=茨城県常陸大宮市埋蔵文化財調査報告書|volume=36}} 閉じる
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書名 内原遺跡
発行(管理)機関 常陸大宮市 - 茨城県
書名かな うちはらいせき
副書名 障害者支援施設建設工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告
巻次
シリーズ名 茨城県常陸大宮市埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 36
編著者名
編集機関
関東文化財振興会株式会社
発行機関
常陸大宮市教育委員会
発行年月日 20211220
作成機関ID
郵便番号 3192292
電話番号 0295521111
住所 茨城県常陸大宮市中富町3135-6
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 内原遺跡
遺跡名かな うちはらいせき
本内順位
遺跡所在地 茨城県常陸大宮市野口字内原1279番1ほか
所在地ふりがな いばらきけんひたちおおみやしのぐちあざうちはら
市町村コード 08225
遺跡番号 御080
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
調査期間
20201102-20210123
調査面積(㎡)
1.479.0
調査原因 障害者支援施設建設工事に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
主な遺物
弥生土器
特記事項
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
竪穴建物跡12
ピット2
主な遺物
土師器
土製品
石器
石製品
特記事項 古墳時代前期の竪穴建物跡で十王式土器とS字状口縁台付甕が共伴
種別
時代
平安
主な遺構
竪穴建物跡1
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項 9世紀に比定される竪穴建物跡から墨書土器が5点出土
種別
時代
中世(細分不明)
主な遺構
性格不明遺構1
主な遺物
土師質土器
瓦質土器
陶器
特記事項
種別
時代
不明
主な遺構
土坑1
ピット11
主な遺物
特記事項
要約 当遺跡は弥生時代、古墳時代、平安時代、中世の複合遺跡である。古墳時代前期の竪穴建物跡11棟、平安時代の竪穴建物跡1棟が確認された。また、中世の性格不明遺構1基が確認されたが、段切状遺構の可能性が高い。遺物では、古墳時代前期の竪穴建物跡からS字状口縁台付甕が多数出土し、特に第4号竪穴建物跡では十王式2b式土器と共伴している。

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