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発行機関一覧 (都道府県別) > 全国 > 史跡斎宮跡 第188次発掘調査報告

史跡斎宮跡 第188次発掘調査報告

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/139873
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.139873
引用表記 斎宮歴史博物館 2024 『史跡斎宮跡 第188次発掘調査報告』斎宮歴史博物館
斎宮歴史博物館 2024 『史跡斎宮跡 第188次発掘調査報告』
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書名 史跡斎宮跡 第188次発掘調査報告
発行(管理)機関 三重県立斎宮歴史博物館 - 三重県
有償頒布・配布ページ http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/saiku/50447036237.htm
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな しせきさいくうあと だいひゃくはちじゅうはちじはっくつちょうさほうこく
副書名
巻次
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
斎宮歴史博物館
発行機関
斎宮歴史博物館
発行年月日 20240315
作成機関ID 24442
郵便番号 5150325
電話番号 0596523800
住所 三重県多気郡明和町竹川503
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 斎宮跡 第188次
遺跡名かな さいくうあと
本内順位
遺跡所在地 多気郡明和町斎宮・竹川
所在地ふりがな たきぐんめいわちょうさいくう たけがわ
市町村コード 24442
遺跡番号 210
北緯(日本測地系)度分秒 343155
東経(日本測地系)度分秒 1363616
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.5352 136.6016
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20160523-20161216
調査面積(㎡)
700
調査原因 学術調査
遺跡概要
種別
官衙
時代
平安
鎌倉
室町
主な遺構
道路
掘立柱建物
柱列
竪穴建物
土坑
主な遺物
土師器
須恵器
灰釉陶器
陶器
青磁
白磁
土製品
石製品
鉄製品
特記事項 古代伊勢道から派生する南北道路、竪穴建物状の工房などを確認
要約  方格街区の西側外部に位置する広頭地区での発掘調査で、古代伊勢道から南に派生する道路や平安時代中期~末期の掘立柱建物、平安時代末期~鎌倉時代の竪穴建物状の工房を確認した。派生道路の成立時期は、重複関係や出土遺物から平安時代前期以前に遡り、平安時代中期には古代伊勢道・南側派生道路の交差点付近を中心に多数の落ち込み・土坑が掘り込まれることで一時的に廃絶する。しかし平安時代後期になると、再び道路側溝が掘削され、再び道路としての機能を取り戻したと考えられる。
 広頭地区では、平安時代後期以降の四脚門(第15次調査)や類似する方位で規則的に配置された建物群(第59次調査)が確認されており、今回の調査で確認した道路や建物群は、平安時代後期以降における斎宮の公的施設の一部であった可能性がある。

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