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発行機関一覧 (都道府県別) > 沖縄県 > 那覇市 > 前田・経塚近世墓群(首里大名地区)

前田・経塚近世墓群(首里大名地区)

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/94636
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.94636
引用表記 那覇市教育委員会文化財課 2012 『那覇市文化財調査報告書90:前田・経塚近世墓群(首里大名地区)』那覇市教育委員会
那覇市教育委員会文化財課 2012 『前田・経塚近世墓群(首里大名地区)』那覇市文化財調査報告書90
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ファイル
書名 前田・経塚近世墓群(首里大名地区)
発行(管理)機関 那覇市 - 沖縄県
書名かな まえだ・きょうづかきんせいぼぐん(しゅりおおなちく)
副書名 那覇広域都市計画道路事業3・3・16号国際センター線に伴う緊急発掘調査報告
巻次
シリーズ名 那覇市文化財調査報告書
シリーズ番号 90
編著者名
編集機関
那覇市教育委員会文化財課
発行機関
那覇市教育委員会
発行年月日 20120210
作成機関ID
郵便番号 9008553
電話番号 0988913501
住所 沖縄県那覇市前島3-25-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 前田・経塚近世墓群(首里大名地区)
遺跡名かな まえだ・きょうづかきんせいぼぐん
本内順位
遺跡所在地 沖縄県那覇市首里大名町
所在地ふりがな おきなわけんなはししゅりおおなちょう
市町村コード 47201
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 261358
東経(世界測地系)度分秒 1274328
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 26.232777 127.724444
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20080924-20081119
20090803-20100129
20100720-20110111
調査面積(㎡)
2000
調査原因 那覇広域都市計画道路事業3・3・16号国際センター線の建設工事
遺跡概要
種別
時代
近世(細分不明)
主な遺構
古墓
主な遺物
蔵骨器
中国産磁器
本土産陶磁器
沖縄産陶器
人形
指輪
煙管
ガラス瓶
歯ブラシ
プラスチック製品
貝類
獣骨
人骨
特記事項 今回の調査は、道路事業に伴ったものである。事業計画内の調査において、84基の古墓が確認されたが、その周辺は、墓群が現存する。今後も周辺の開発計画には注意が必要である。
要約 本遺跡では、平成20年度から平成22年度にかけて近世における古墓84基を調査した。調査当初は、18基を予定していたものの、埋没した古墓が多数確認されることとなった。これは、基盤の細粒砂岩(ニービ)が脆いために起こった事象と理解される。遺構の多くは小振りで簡素なものであった。そのなかで、第11号墓は亀甲墓の外観をうかがわせるもので、第13号墓と合わせて比較的複雑な構築方法を用いていた。第62・63号墓からは、主に古いタイプの蔵骨器が多数得られている。墓の構造と構築年代を検討するうえで、貴重な成果である。一方、出土遺物としては、第25号墓から出土した2点の人形は注意される。数個の貝類とともに共伴しており、葬送儀礼に際しての意義に注意される。また、一次葬や蔵骨器に納められた人骨、先の大戦時の人骨と考えられる資料については、関係機関との調整を行う。

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