奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41237 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132427 件
( 前年度比 + 1742 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147547 件
( 前年度比 + 2107 件 )
現在の文化財論文件数
120575 件
( 前年度比 + 1580 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

首里城跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/22140
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.22140
引用表記 沖縄県立埋蔵文化財センター 2004 『沖縄県立埋蔵文化財センター調査報告書20:首里城跡』沖縄県立埋蔵文化財センター
沖縄県立埋蔵文化財センター 2004 『首里城跡』沖縄県立埋蔵文化財センター調査報告書20
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=勲|last=盛本|first2=正昭|last2=山本|first3=優子|last3=比嘉|first4=靜|last4=上原|title=首里城跡|origdate=2004-03-26|date=2004-03-26|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/22140|location=沖縄県中頭郡西原町字上原193-7|ncid=BA67243534|ncid=AA11904961|doi=10.24484/sitereports.22140|series=沖縄県立埋蔵文化財センター調査報告書|volume=20}} 閉じる
ファイル
書名 首里城跡
発行(管理)機関 沖縄県立埋蔵文化財センター - 沖縄県
書名かな しゅりじょうあと
副書名 東のアザナ地区発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 沖縄県立埋蔵文化財センター調査報告書
シリーズ番号 20
編著者名
編集機関
沖縄県立埋蔵文化財センター
発行機関
沖縄県立埋蔵文化財センター
発行年月日 20040326
作成機関ID 470007
郵便番号 9030125
電話番号 0988358752
住所 沖縄県中頭郡西原町字上原193-7
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
奥付の発行年:2004.03.26 
所収論文
所収遺跡
遺跡名 首里城跡
遺跡名かな しゅりじょうあと
本内順位
遺跡所在地 沖縄県那覇市首里当蔵町3丁目1番ほか
所在地ふりがな おきなわけんなはししゅりとうのくらちょう3ちょうめ1ばんほか
市町村コード 47201
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒 261200
東経(日本測地系)度分秒 1274300
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 26.204 127.7149
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19931000-19940900
調査面積(㎡)
700
調査原因 国営首里城公園整備事業
遺跡概要
種別
城館
時代
近世(細分不明)
グスク
主な遺構
石積み
石敷
石段
その他
主な遺物
青磁
白磁
染付
本土産陶磁器
沖縄産無釉陶器
沖縄産施釉陶器
その他の輸入陶磁器
褐釉陶器
瓦質土器
陶質土器
カムィヤキ
土器
土製品
円盤状製品
玉類
貝製品
骨製品
銭貨
金属製品
石器
石造製品
特記事項 「大清康熙年製」銘の紅釉碗、楽焼など類例の少ない陶磁器が出土。


主な時代:中世(グスク) 近世
要約 当該地区は、首里城跡の東方の遠望台として機能していた郭であるとともに、郭内には国王が死去した際、本葬を行うまで質を仮安置した寝廟殿等の施設があった場所である。調査の結果、郭を囲繞していた石積みの一部等が検出されたものの、郭内に配されていた使節に関連する遺構は、旧琉球大学の整備等によって大きく破壊を受け、全貌が判然としなかった。
 出土品は多種、多量に及び中国産をはじめとして、朝鮮、本土や東南アジア産などが含まれる。その仲でも県内で3例目にあたるミャンマー産や中国産の「大清康熙年製」銘入りの紅釉碗、鶴形水注、白磁鉄絵、ベトナム産染付等の希少価値の高い資料が含まれる。これらに伴って、本土産も多種あるが、特徴的なものとして、楽焼が認められ、五代「宗入」の作品に類似する。陶磁器以外の資料としては、金属製品等があげられよう。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 399
ファイルダウンロード数 : 358

全国のイベント

外部出力