奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41235 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132424 件
( 前年度比 + 1739 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147545 件
( 前年度比 + 2105 件 )
現在の文化財論文件数
120575 件
( 前年度比 + 1580 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

首里城跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/21927
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.21927
引用表記 沖縄県立埋蔵文化財センター 2013 『沖縄県立埋蔵文化財センター調査報告書69:首里城跡』沖縄県立埋蔵文化財センター
沖縄県立埋蔵文化財センター 2013 『首里城跡』沖縄県立埋蔵文化財センター調査報告書69
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=久宜|last=仲座|first2=皓平|last2=大堀|first3=貴子|last3=金城|first4=清大|last4=具志堅|first5=広史|last5=菅原|first6=邦夫|last6=吉田|first7=貴之|last7=本多|first8=|last8=パリノ・サーヴェイ株式会社|title=首里城跡|origdate=2013-03-29|date=2013-03-29|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/21927|location=沖縄県中頭郡西原町字上原193-7|ncid=BB03458050|ncid=AA11904961|doi=10.24484/sitereports.21927|series=沖縄県立埋蔵文化財センター調査報告書|volume=69}} 閉じる
ファイル
書名 首里城跡
発行(管理)機関 沖縄県立埋蔵文化財センター - 沖縄県
書名かな しゅりじょうあと
副書名 御内原北地区発掘調査報告書 ; 2
巻次
シリーズ名 沖縄県立埋蔵文化財センター調査報告書
シリーズ番号 69
編著者名
編集機関
沖縄県立埋蔵文化財センター
発行機関
沖縄県立埋蔵文化財センター
発行年月日 20130329
作成機関ID 470007
郵便番号 9030125
電話番号 0988358752
住所 沖縄県中頭郡西原町字上原193-7
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 首里城跡
遺跡名かな しゅりじょうあと
本内順位
遺跡所在地 沖縄県那覇市首里当蔵町3丁目1番
所在地ふりがな おきなわけんなはししゅりとうのくら
市町村コード 47201
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 261321
東経(世界測地系)度分秒 1274311
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 26.222499 127.719722
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20090914-20100326
調査面積(㎡)
370
調査原因 首里城復元整備
遺跡概要
種別
城館
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
基壇
暗渠
開渠
石積み
方形石組み
主な遺物
中国産青磁
白磁
染付 その他輸入陶磁器 中国
タイ産褐釉陶器 本土産陶磁器 沖縄産施釉陶器 沖縄産無釉陶器 陶質土器
瓦質土器 土器
硬質土器
坩堝 円盤状製品
碁石 金属製品
銭貨 煙管 貝製品
骨製品 ガラス玉
ガラス製品 石器
石製品
石造物 瓦
塼 漆塗膜 貝類
脊椎動物遺体
特記事項 時代 : 中世(グスク)
要約  首里城復元整備を目的として、正殿の裏手約370㎡を調査した結果、
14世紀~近代に至る8期に区分できる遺構や造成層・遺物が検出された。
これにより、首里城は自然地形を巧みに利用しつつ築造されるが、
火災や大規模改修のたびに大規模な盛土造成を行っていたことが判明した。
また、そこから出土する陶磁器をはじめとする遺物は、中国や東南アジア、
日本各地の窯で焼成されたもので、遺構の年代を示すとともに、時期ごとの
変遷をみせており、その他の遺物と合わせみることにより、当時の生活を
復元することができる。
 14世紀~近代に至る8 期に区分できる遺構や造成層・遺物が検出されて
いる。特に第5期・第6期に位置づけた方形石組み遺構内の堆積状況からは、
遺構が廃棄物を貯めたゴミ穴の可能性を示しており、そこから出土する
遺物は、当時の生活習俗を物語っている。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 1078
ファイルダウンロード数 : 694

全国のイベント

外部出力