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真珠道跡・松崎馬場跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/70244
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.70244
引用表記 沖縄県立埋蔵文化財センター調査班 2020 『沖縄県立埋蔵文化財センター調査報告書105:真珠道跡・松崎馬場跡』沖縄県立埋蔵文化財センター
沖縄県立埋蔵文化財センター調査班 2020 『真珠道跡・松崎馬場跡』沖縄県立埋蔵文化財センター調査報告書105
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書名 真珠道跡・松崎馬場跡
発行(管理)機関 沖縄県立埋蔵文化財センター - 沖縄県
書名かな まだまみちあと・まつざきばばあと
副書名 県営首里城公園整備に伴う発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 沖縄県立埋蔵文化財センター調査報告書
シリーズ番号 105
編著者名
編集機関
沖縄県立埋蔵文化財センター調査班
発行機関
沖縄県立埋蔵文化財センター
発行年月日 20200331
作成機関ID 470007
郵便番号 9030125
電話番号 0988358752
住所 沖縄県中頭郡西原町字上原193-7
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 真珠道跡 松崎馬場跡
遺跡名かな まだまみちあと まつざきばばあと
本内順位 真珠道跡
遺跡所在地 沖縄県那覇市首里真和志町1丁目7番地1地先
所在地ふりがな おきなわけんなはししゅりまわしまち1ちょうめ7ばんち1ちさき
市町村コード 47201
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒 261250.75
東経(日本測地系)度分秒 1274307.49
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 26.2181 127.717
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20160801-20161031
20180615-20181116
20181018-20181227
調査面積(㎡)
213
40
調査原因 県営首里城公園整備事業
遺跡概要
種別
交通
その他
時代
近世(細分不明)
近代(細分不明)
グスク
主な遺構
石畳
石牆
階段
主な遺物
中国産青磁
中国産白磁
中国産青花
中国産褐釉陶器
タイ産褐釉陶器
その他の輸入陶磁器
本土産陶磁器
沖縄産施釉陶器
沖縄産無釉陶器
瓦質土器
円盤状製品
四角状製品
煙管
石器
石製品
骨製品
金属製品
ガラス製品
煉瓦
銭貨
その他遺物
特記事項
要約  両遺跡とも県営首里城公園整備に伴う発掘調査である。真珠道は1522年に整備された守礼門隣接地を起点に那覇港南岸垣花の屋良座森グスクまでの約10kmにわたる石畳道であった。調査では真珠道と考えられる石畳道と戦後間もなく造られたと思われる溝が良好な状態で検出された。
 松崎馬場は冊封使を歓待する広場として使われ、明治19(1886)年には沖縄県師範学校が建設された。調査では国学~師範学校で利用されたと考えられる石牆や、国学跡の石牆に伴う溝が良好な状態で確認された。

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