奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41237 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132427 件
( 前年度比 + 1742 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147547 件
( 前年度比 + 2107 件 )
現在の文化財論文件数
120575 件
( 前年度比 + 1580 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

南摺ヶ浜遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/22688
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.22688
引用表記 鹿児島県立埋蔵文化財センター 2009 『鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書144:南摺ヶ浜遺跡』鹿児島県立埋蔵文化財センター
鹿児島県立埋蔵文化財センター 2009 『南摺ヶ浜遺跡』鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書144
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=昭二|last=久保田|first2=明啓|last2=辻|title=南摺ヶ浜遺跡|origdate=2009-03-31|date=2009-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/22688|location=鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森2番1号|ncid=BA89985551|doi=10.24484/sitereports.22688|series=鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書|volume=144}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 南摺ヶ浜遺跡
発行(管理)機関 鹿児島県教育委員会 - 鹿児島県
書名かな みなみすりがはまいせき
副書名 街路事業潟山丈六線改良工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書
シリーズ番号 144
編著者名
編集機関
鹿児島県立埋蔵文化財センター
発行機関
鹿児島県立埋蔵文化財センター
発行年月日 20090331
作成機関ID
郵便番号 8994318
電話番号 0995485811
住所 鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森2番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 南摺ヶ浜遺跡
遺跡名かな みなみすりがはまいせき
本内順位
遺跡所在地 鹿児島県指宿市十二町字黒ヶ岡
所在地ふりがな かごしまけん いぶすきし じゅうにちょう あざくろがおか
市町村コード 46210
遺跡番号 210-2-62
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 311337.2
東経(世界測地系)度分秒 1303907.92
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.226999 130.6522
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20050907-20071226
調査面積(㎡)
5120
調査原因 街路事業潟山丈六線改良工事
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
弥生
古墳
主な遺構
壺棺墓
甕棺墓
立石(板石)
円形周溝墓
土坑墓
主な遺物
上加世田式土器
入佐式土器
刻目突帯文土器
打製石鏃
楔形石器
石錐
石匙
削器
磨製石斧
打製石斧
石皿
磨石
敲石
石錘
異形石器
突帯文土器
入来式土器
磨製石鏃
中津野式土器
東原式土器
笹貫式土器
丹塗研磨土器
二重口縁壺
須恵器
磨製石鏃
砥石鉄鏃
鉄剣
鉄刀
人骨
特記事項
種別
時代
主な遺構
主な遺物
特記事項
要約  縄文時代晩期から古墳時代にかけての複合遺跡である。縄文時代晩期の上加世田式土器・入佐式土器などの土器や,打製石鏃・打製石斧などの石器が出土している。弥生時代後期から古墳時代にかけては,壺棺墓16基,甕棺墓1基,円形周溝墓12基,土坑墓72基,立石(板石)25基を検出し,成川遺跡や松之尾遺跡などに次いで南薩地方特有の墓が発見された。遺物としては中津野式土器から笹貫式土器まで3~5世紀末の壺・甕・鉢・高坏などがほぼ完全な状態で多数出土し,須恵器や丹塗土器,二重口縁壺,磨製石鏃,鉄製品など多種で豊富な遺物も出土している。また,壺棺墓内からは,人骨片も検出されている。このことは,この場所が墓域として脈々と使われてきたことを意味しており,南薩地方における墓制の変遷や地域における墓制の違いなどを示す標識となる遺跡である。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 772
ファイルダウンロード数 : 515

全国のイベント

外部出力