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本御内遺跡 

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/62722
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.62722
引用表記 鹿児島県立埋蔵文化財センター 2019 『鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書199:本御内遺跡 』鹿児島県立埋蔵文化財センター
鹿児島県立埋蔵文化財センター 2019 『本御内遺跡 』鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書199
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書名 本御内遺跡 
発行(管理)機関 鹿児島県教育委員会 - 鹿児島県
書名かな もとおさといせき 
副書名 国分高等学校校舎改築事業に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次 5
シリーズ名 鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書
シリーズ番号 199
編著者名
編集機関
鹿児島県立埋蔵文化財センター
発行機関
鹿児島県立埋蔵文化財センター
発行年月日 20190300
作成機関ID
郵便番号 8994318
電話番号 0995485811
住所 鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森2番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 本御内遺跡
遺跡名かな もとおさといせき
本内順位
遺跡所在地 鹿児島県霧島市国分中央二丁目
所在地ふりがな かごしまけん きりしまし こくぶちゅうおう にちょうめ
市町村コード 46218
遺跡番号 218-66
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 314421.8
東経(世界測地系)度分秒 1304631.5
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.739388 130.775416
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20160601-20160629
20171009-20180223
調査面積(㎡)
3400
調査原因 国分高等学校校舎改築事業
遺跡概要
種別
城館
散布地
時代
縄文
弥生
古墳
古代(細分不明)
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
竪穴建物
溝状遺構
土塁状遺構
掘立柱建物跡
カマド
大型土坑
開渠
石列遺構
土坑墓
校舎跡
主な遺物
打製石斧
磨製石斧
入佐式土器
黒川式土器
山ノ口式土器
松木薗式土器
中津野式土器
東九州系土器
東原式土器
土師器
須恵器
布目瓦
越州窯系青磁
緑釉陶器
白磁
染付
青磁
中国陶器
滑石製品
茶釜
すり鉢
板碑
石塔
石臼
茶臼
鉄製品
陶磁器
陶器
特記事項
要約  近世初頭に築城された国分新城(舞鶴城)跡に位置する,縄文時代から近代に至る複合遺跡である。弥生~古墳時代の遺物は極めて多い。古代では,多くの布目瓦と共に緑釉陶器や越州窯青磁も出土しており,国分寺や国府との強い関連が窺える。中世においては,多くの遺物と共に,土塁状遺構に囲まれた武家屋敷と考えられる建物が出土した。これは県内で初めての事例であり,貴重な成果である。

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