奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41245 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132428 件
( 前年度比 + 1743 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147554 件
( 前年度比 + 2114 件 )
現在の文化財論文件数
120575 件
( 前年度比 + 1580 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

南下遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/22668
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.22668
引用表記 鹿児島県立埋蔵文化財センター 2011 『鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書157:南下遺跡』鹿児島県立埋蔵文化財センター
鹿児島県立埋蔵文化財センター 2011 『南下遺跡』鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書157
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=高広|last=岩屋|first2=美典|last2=平|title=南下遺跡|origdate=2011-03-31|date=2011-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/22668|location=鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森2番1号|ncid=BB0579457X|doi=10.24484/sitereports.22668|series=鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書|volume=157}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 南下遺跡
発行(管理)機関 鹿児島県教育委員会 - 鹿児島県
書名かな みなみした いせき
副書名 国道270号(宮崎バイパス)改築事業に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書
シリーズ番号 157
編著者名
編集機関
鹿児島県立埋蔵文化財センター
発行機関
鹿児島県立埋蔵文化財センター
発行年月日 20110331
作成機関ID
郵便番号 8994318
電話番号 0995485811
住所 鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森2番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 南下遺跡
遺跡名かな みなみしたいせき
本内順位
遺跡所在地 鹿児島県南さつま市金峰町尾下1760番地ほか
所在地ふりがな みなみさつまし きんぽうちょう おくだり1760ばんち
市町村コード 46220
遺跡番号 220-35-132
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 312702
東経(世界測地系)度分秒 1302046
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.450555 130.346111
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20060703-20080227
調査面積(㎡)
9100
調査原因 国道270号改築事業に伴う記録保存調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
弥生
古墳
古代(細分不明)
中世(細分不明)
主な遺構
杭列
主な遺物
石鏃
二次加工剥片
石核
凹石
敲石
石皿
入佐式土器
中津野式土器
東原式土器
辻堂原式土器
笹貫式土器
丸底甕形土器
壺形土器
鉢形土器
拑形土器
高杯
土師器(鉢・皿・坏・甕・椀)
木製品(組合せ二叉鍬等)
須恵器
滑石製品
青磁
白磁
青白磁
青花  
特記事項 自然流路周辺に古墳時代の土器、木製品が出土
要約  南下遺跡は低湿地に存在する複合遺跡でる。主体となるのは古墳時代で、2条の杭列に伴い、木製品(組合せ二叉鍬等)が土器と共に多数出土した。
 本遺跡の木製農耕具は、基本的に弥生時代後期~古墳時代nおける木製農耕具の発達・変遷家庭の中に位置づけられものであるが、薩摩川内市の京田遺跡・楠元遺跡などで出土した在地色の強い三叉鍬も出土している。また本県初の「ナスビ形」の鍬については着柄した形態で出土したものであり、これまでの出土例のない,本遺跡特有のものであることが明らかとなった。鹿児島県だけでなく、今後の全国的な木製農耕具研究にとっても貴重な資料を提供したといえる。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 217
ファイルダウンロード数 : 181

全国のイベント

外部出力