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渡畑遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/22667
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.22667
引用表記 鹿児島県立埋蔵文化財センター 2011 『鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書159:渡畑遺跡』鹿児島県立埋蔵文化財センター
鹿児島県立埋蔵文化財センター 2011 『渡畑遺跡』鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書159
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書名 渡畑遺跡
発行(管理)機関 鹿児島県教育委員会 - 鹿児島県
書名かな わたりばたいせき
副書名 中小河川改修事業(万之瀬川)に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書 ; 9
巻次 2
シリーズ名 鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書
シリーズ番号 159
編著者名
編集機関
鹿児島県立埋蔵文化財センター
発行機関
鹿児島県立埋蔵文化財センター
発行年月日 20110331
作成機関ID
郵便番号 8994318
電話番号 0995485811
住所 鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森2番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 渡畑遺跡2
遺跡名かな わたりばたいせき
本内順位
遺跡所在地 鹿児島県南さつま市金峰町宮崎字渡畑
所在地ふりがな かごしまけん みなみさつまし きんぽうちょうみやざき あざわたりばた
市町村コード 46220
遺跡番号 220-35-80
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 312544
東経(世界測地系)度分秒 1301922
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.428888 130.322777
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19960925-20050329
調査面積(㎡)
43400
調査原因 中小河川改修事業 (万之瀬川)に伴う記録保存調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
弥生
古墳
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
竪穴住居跡
土坑
ピット
溝状遺構
井戸状遺構
炉状遺構
土壙墓
円形粘土塊状遺構
主な遺物
入来式土器
黒髪式土器
成川式土器
須恵器
磨製石鏃
石包丁
磨製石斧
石核
敲石
砥石
軽石製品
土師器
須恵器
墨書土器
ヘラ書き土器
土錘
紡錘車
青磁
白磁
常滑焼
滑石製石鍋
布目瓦
緑釉陶器土錘
カ ムィヤキ
合子
古銭(洪武通宝
治平元宝
崇寧通宝)
墨書土器
薩摩焼
肥前陶磁
古銭(天保通宝・寛永通宝・加治木銭)
人骨
数珠玉
湖州鏡    
特記事項
要約  渡畑遺跡は,A地点(調査区北側)とB地点(調査区南側)に分けられ,本報告書はB地点の弥生時代から近世までの調査結果を掲載している。
 本遺跡では,古墳時代から古代にかけての竪穴住居跡や中・近世の掘立柱建物跡など,当時の生活様式を知る上で貴重な資料となる遺構が検出された。
 また,古墳時代の遺物として多量の成川式土器,古代の土師器や須恵器,中世の青磁や白磁が出土した。特に古代の墨書土器やヘラ書き土器は,県内でも数例しか出土例がない貴重な資料となった。

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