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発行機関一覧 (都道府県別) > 鹿児島県 > 鹿児島県教育委員会 > 川骨遺跡・西之城遺跡・川幡遺跡

川骨遺跡・西之城遺跡・川幡遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/22480
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.22480
引用表記 鹿児島県立埋蔵文化財センター 2011 『鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書165:川骨遺跡・西之城遺跡・川幡遺跡』鹿児島県立埋蔵文化財センター
鹿児島県立埋蔵文化財センター 2011 『川骨遺跡・西之城遺跡・川幡遺跡』鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書165
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書名 川骨遺跡・西之城遺跡・川幡遺跡
発行(管理)機関 鹿児島県教育委員会 - 鹿児島県
書名かな かわぼねいせき・にしのじょういせき・かわばたいせき
副書名 南九州西回り自動車道建設(薩摩川内都IC〜高江IC間)に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書 ; 31
巻次
シリーズ名 鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書
シリーズ番号 165
編著者名
編集機関
鹿児島県立埋蔵文化財センター
発行機関
鹿児島県立埋蔵文化財センター
発行年月日 20110331
作成機関ID
郵便番号 8994318
電話番号 0995485811
住所 鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森2番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 川骨遺跡
遺跡名かな かわぼねいせき
本内順位
遺跡所在地 鹿児島県薩摩川内市高江町
所在地ふりがな かごしまけん さつませんだいし たかえちょう
市町村コード 46215
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 314934
東経(世界測地系)度分秒 1301533
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.826111 130.259166
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070903-20090319
調査面積(㎡)
12800
調査原因 南九州西回り自動車道建設(薩摩川内都IC〜高江IC間)
遺跡概要
種別
集落
祭祀
散布地
時代
弥生
古墳
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
土器集中遺構
掘立柱建物跡
溝状遺構
布基礎
鍛冶炉
石組み
石垣
井戸
ピット
主な遺物
弥生土器
中津野式土器(古段階)
免田式土器
墨書土器(表採資料)
坩堝
鉄滓
土師器
輸入陶磁器(青磁・白磁・青花)
肥前系陶磁器
薩摩焼
土師質土器
土製品(人形)
管状土錘
砥石
特記事項
遺跡名 西之城遺跡
遺跡名かな にしのじょういせき
本内順位
遺跡所在地 鹿児島県薩摩川内市高江町
所在地ふりがな かごしまけん さつませんだいし たかえちょう
市町村コード 46215
遺跡番号 15-6-193
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 314918
東経(世界測地系)度分秒 1301532
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.821666 130.258888
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20090106-20090319
調査面積(㎡)
2000
調査原因 南九州西回り自動車道建設(薩摩川内都IC〜高江IC間)
遺跡概要
種別
散布地
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
主な遺物
中世土師器
輸入陶磁器(白磁・青磁・青花)
瓦質土器(擂鉢・火鉢)
石臼
管等
特記事項
遺跡名 川幡遺跡
遺跡名かな かわばたいせき
本内順位
遺跡所在地 鹿児島県薩摩川内市宮里町
所在地ふりがな かごしまけん さつませんだいし みやざとちょう
市町村コード 46215
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 314836
東経(世界測地系)度分秒 1301637
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.81 130.276944
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20090209-20091113
調査面積(㎡)
1200
調査原因 南九州西回り自動車道建設(薩摩川内都IC〜高江IC間)
遺跡概要
種別
散布地
時代
古代(細分不明)
主な遺構
棚田
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項
要約  川骨遺跡は,弥生時代後期後半から古墳時代初頭と中世後半から近世にかけての遺跡である。弥生時代後期後半から古墳時代初頭については,土器集中遺構が13 基検出され,弥生時代後半から中津野式土器の古段階・新段階に想定される大甕,壺,器台や免田式土器が出土しており,川辺における祭司的性格が窺われる遺構である。中世後半から近世については,青磁・白磁・青花等の輸入陶磁器や肥前陶磁器,薩摩焼等が大量に出土している。これらの遺物は中世後半から近世を通して継続的に出土しており,この地域の陶磁器の組成を知る上で貴重である。
 西之城遺跡については,中世から近世にかけての遺物が出土したが,遺構は検出されなかった。 川幡遺跡については,古代に相当する須恵器の壺が1 点と土師器が数十点出土したが,遺構は確認されなかった。

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