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天神段遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/22334
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.22334
引用表記 公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター 2018 『公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター発掘調査報告書19:天神段遺跡』公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター
公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター 2018 『天神段遺跡』公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター発掘調査報告書19
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書名 天神段遺跡
発行(管理)機関 鹿児島県教育委員会 - 鹿児島県
書名かな てんじんだんいせき
副書名 東九州自動車道建設(鹿屋串良JCT〜曽於弥五郎IC間)に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次 4: 旧石器時代~縄文時代草創期編
シリーズ名 公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター発掘調査報告書
シリーズ番号 19
編著者名
編集機関
公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター
発行機関
公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター
発行年月日 20180300
作成機関ID
郵便番号 8994318
電話番号 0995700574
住所 鹿児島県霧島市国分縄文の森2番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
第1分冊 旧石器時代~縄文時代草創期編
第2分冊 旧石器時代~縄文時代草創期編
所収論文
所収遺跡
遺跡名 天神段遺跡
遺跡名かな てんじんだんいせき
本内順位
遺跡所在地 鹿児島県曽於郡大崎町
所在地ふりがな かごしまけんそおぐんおおさきちょう
市町村コード 46468
遺跡番号 46862
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 313032
東経(世界測地系)度分秒 1305541
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.508888 130.928055
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070516-20131025
調査面積(㎡)
19042
調査原因 東九州自動車道 建設( 鹿屋串良 JCT ~曽於弥五郎 IC 間)に伴う発掘調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
縄文
主な遺構
礫群
主な遺物
ナイフ形石器
台形石器
三稜尖頭器
ハンマー類
チッ プ
フレイク
細石刃
細石刃核
土器片
石鏃
特記事項 本編掲載分のみ 記載
要約  天神段遺跡は,旧石器時代~近世(古墳時代を除く)の複合遺跡である。
 旧石器時代の発掘調査では礫群やナイフ形石器,台形石器,細石刃核,細石刃,敲打具等の遺物が多数発見された。
 特筆すべきは,石器の製作工程を示す接合資料が豊富に得られたことである。特に細石刃文化期の接合資料からは,母岩から石器へ加工する工程が把握でき,効率的な石材利用であることも確認された。
 このことは,本県や南九州のナイフ形石器文化期から細石刃文化期の様相を解明していくための貴重な資料となると考えられる。

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