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山ノ段遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/91653
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.91653
引用表記 公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター 2021 『公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター発掘調査報告書36:山ノ段遺跡』公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター
公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター 2021 『山ノ段遺跡』公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター発掘調査報告書36
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書名 山ノ段遺跡
発行(管理)機関 鹿児島県教育委員会 - 鹿児島県
書名かな やまのだんいせき
副書名 南九州西回り自動車道(芦北出水道路)建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター発掘調査報告書
シリーズ番号 36
編著者名
編集機関
公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター
発行機関
公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター
発行年月日 20210201
作成機関ID 46000
郵便番号 8994318
電話番号 0995700574
住所 鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森2番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 山ノ段遺跡
遺跡名かな やまのだんいせき
本内順位
遺跡所在地 鹿児島県出水市下鯖町平松上
所在地ふりがな かごしまけんいずみししもさばちょうひらまつうえ
市町村コード 46208
遺跡番号 208-22
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 320707
東経(世界測地系)度分秒 1302105
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 32.118611 130.351388
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20190507-20190529
20191101-20200130
調査面積(㎡)
4215
調査原因 南九州西回り自動車道(芦北出水道路)建設に伴う記録保存調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
不明
主な遺構
炭化物集中
焼土集中
硬化面
主な遺物
細石刃核
剥片
前平式土器
加栗山式土器
吉田式土器
石坂式土器
政所式土器
中原式土器
下剥峯式土器
桑ノ丸式土器
塞ノ神式土器
ナデ調整無文土器
轟式土器
曽畑式土器
深浦式土器
松山式土器
編物圧痕底部
精製浅鉢
打製石鏃
磨製石鏃
石錐
粗製浅鉢
削器
楔形石器
楔形石器
剥片
原石 
尖頭器
打製石斧
磨製石斧
錐状石器
磨叩石類
石皿
台付甕
砥石
特記事項
要約  本遺跡は,縄文時代を中心とした遺跡である。土石流の影響を受けやすい地形に位置し,流れ込んだ可能性のある遺物も出土している。前平式土器,加栗山式土器,政所式土器や,県内ではこれまで例を見ない大型の尖頭器など,縄文時代早期前葉~中葉を中心とした遺物が出土しており,当時の人々の生活の様子を知る上で貴重な遺跡である。

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