奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41245 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132428 件
( 前年度比 + 1743 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147554 件
( 前年度比 + 2114 件 )
現在の文化財論文件数
120575 件
( 前年度比 + 1580 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

牧B遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/91607
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.91607
引用表記 鹿児島県立埋蔵文化財センター 2021 『鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書207:牧B遺跡』鹿児島県立埋蔵文化財センター
鹿児島県立埋蔵文化財センター 2021 『牧B遺跡』鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書207
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=玉義|last=大久保|first2=剛士|last2=浅田|first3=大和|last3=宮崎|title=牧B遺跡|origdate=2021-03-01|date=2021-03-01|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/91607|location=鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森2番1号|ncid=BC07801607|doi=10.24484/sitereports.91607|series=鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書|volume=207}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 牧B遺跡
発行(管理)機関 鹿児島県教育委員会 - 鹿児島県
書名かな まきBいせき
副書名 一般県道飯野松山都城線(末吉道路)改築事業に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書
シリーズ番号 207
編著者名
編集機関
鹿児島県立埋蔵文化財センター
発行機関
鹿児島県立埋蔵文化財センター
発行年月日 20210301
作成機関ID 46000
郵便番号 8994318
電話番号 0995485811
住所 鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森2番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 牧B遺跡
遺跡名かな まきBいせき
本内順位
遺跡所在地 鹿児島県曽於市末吉町岩崎牧
所在地ふりがな かごしまけんそおしすえよしちょういわさきまき
市町村コード 46217
遺跡番号 217-465
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 313737
東経(世界測地系)度分秒 1310236
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.626944 131.043333
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20190603-20191028
調査面積(㎡)
2000
調査原因 一般県道飯野松 山都城線(末吉 道路)改築事業 に伴う記録保存調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
弥生
古代(細分不明)
主な遺構
連結土坑
土坑
竪穴建物跡
ピット
主な遺物
石坂式土器
下剥峯式土器
手向山式土器
塞ノ神式土器
磨製石鏃
打製石鏃
スクレイパー
二次加工剥片
打席石斧
磨敲石
礫器
野久尾式土器
中岳Ⅱ式土器
入佐式土器
壺形土器
刻目突帯文土器
甕形土器
黒色土器A類埦
土師器
特記事項
要約  牧B遺跡は,縄文時代から古代にわたる複合遺跡である。
 縄文時代早期では,連穴土坑1基と土坑4基を検出し,総数75点の土器と石器が出土した。
土器の数は少ないながらも石坂式土器・下剥峯式土器・手向山式土器・塞ノ神式土器の型式がある。また,石器は磨製石鏃・打製石鏃・スクレイパー・二次加工剥片・打製石斧・磨敲石・礫器が出土した。 
 縄文時代前期から縄文時代中期では,土坑1基を検出し,野久尾式土器1点を出土した。
 縄文時代後期から縄文時代晩期では,竪穴建物跡1軒と土坑1基,ピット1基を検出し,総数707点の土器と石器が出土した。竪穴建物跡は,中央に土坑を伴い,炭化物が出土している。
さらに,中岳Ⅱ式土器相当の深鉢形土器・浅鉢形土器等と磨製石斧未製品・磨敲石・磨石が出土している。当該期の包含層からは中岳Ⅱ式土器・入佐式土器と打製石鏃・打製石斧・磨石が出土した。
 弥生時代では,壺形土器・刻目突帯文土器・甕形土器など8点の土器が出土した。
 古代では,土坑1基とピット1基を検出し,黒色土器A類埦,土師器などが5点出土した。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 360
ファイルダウンロード数 : 262

全国のイベント

外部出力