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発行機関一覧 (都道府県別) > 鹿児島県 > 鹿児島県教育委員会 > 関山遺跡・鳥居川遺跡・チシャノ木遺跡

関山遺跡・鳥居川遺跡・チシャノ木遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/22721
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.22721
引用表記 鹿児島県立埋蔵文化財センター 2008 『鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書125:関山遺跡・鳥居川遺跡・チシャノ木遺跡』鹿児島県立埋蔵文化財センター
鹿児島県立埋蔵文化財センター 2008 『関山遺跡・鳥居川遺跡・チシャノ木遺跡』鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書125
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書名 関山遺跡・鳥居川遺跡・チシャノ木遺跡
発行(管理)機関 鹿児島県教育委員会 - 鹿児島県
書名かな せきやまいせき とりいがわいせき ちしゃのきいせき
副書名 東九州自動車道建設(大隅IC~末吉財部IC間)に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書 ; 1
巻次
シリーズ名 鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書
シリーズ番号 125
編著者名
編集機関
鹿児島県立埋蔵文化財センター
発行機関
鹿児島県立埋蔵文化財センター
発行年月日 20080331
作成機関ID
郵便番号 8994318
電話番号 0995485811
住所 鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森2番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 関山遺跡 
遺跡名かな せきやまいせき 
本内順位
遺跡所在地 鹿児島県曽於市 末吉町諏訪方905番地
所在地ふりがな かごしまけんそおし すえよしちょうすわかた
市町村コード 46217
遺跡番号 217-66-168
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 314113
東経(世界測地系)度分秒 1305616
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.686944 130.937777
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20050509-20051028
調査面積(㎡)
4260
調査原因 東九州自動車道建設(大隅 IC~末吉財部 IC間)に伴う埋蔵文化財発掘調査
遺跡概要
種別
集落
散布地
時代
旧石器
縄文
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
礫群
集石
落とし穴
竪穴住居跡
溝状遺構
堀立柱建物跡
主な遺物
ナイフ形石器
細石刃
吉田式
変形撚糸文土器
入佐式土器
石鏃他
土師器
薩摩焼
染付
特記事項
遺跡名 鳥居川遺跡
遺跡名かな とりいがわいせき
本内順位
遺跡所在地 鹿児島県曽於市大隅町岩川鳥居川
所在地ふりがな かごしまけん そおし おおすみちょういわがわとりいがわ
市町村コード 46217
遺跡番号 217-63-257
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 313529
東経(世界測地系)度分秒 1305754
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.591388 130.964999
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20050509-20050928
調査面積(㎡)
3100
調査原因 東九州自動車道建設(大隅 IC~末吉財部 IC間)に伴う埋蔵文化財発掘調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
押型文
塞ノ神式土器
黒川式土器
土器
石鏃他
特記事項
遺跡名 チシャノ木遺跡
遺跡名かな ちしゃのきいせき
本内順位
遺跡所在地 鹿児島県曽於市大隅町岩川チシャノ木
所在地ふりがな かごしまけんそおぐんおおすみちょういわがわちしゃのき
市町村コード 46217
遺跡番号 217-63-258
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 313527
東経(世界測地系)度分秒 1305804
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.590833 130.967777
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20061004-20061128
調査面積(㎡)
7400
調査原因 東九州自動車道建設(大隅 IC~末吉財部 IC間)に伴う埋蔵文化財発掘調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
縄文
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
集石
落とし穴
土坑
溝状遺構
主な遺物
削器
押型文
西平式
黒川式土器
石鏃他
陶器
火打ち石
寛永通宝
軽石製品
特記事項
要約  関山遺跡は,旧石器時代から近世にかけての複合遺跡である。特に,縄文時代早期の落とし穴が19基検出されたことと,赤色顔料の詰まった縄文時代早期の変形撚糸文土器が入れ子状で出土したことは,今後の研究に貴重な資料となると思われる。
 鳥居川遺跡では,遺構は確認されなかったが,縄文時代晩期の土器が,深鉢と浅鉢がセットで出土している。
 チシャノ木遺跡は,関山遺跡と同じく旧石器時代から近世にかけての複合遺跡である。特に,縄文時代晩期の遺物が主体を占め,組織痕土器も出土している。また,古代~中世の細長い箱形をした落とし穴も検出されており,注目される。

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