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山ノ口遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/22390
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.22390
引用表記 鹿児島県立埋蔵文化財センター 2017 『鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書188:山ノ口遺跡』鹿児島県立埋蔵文化財センター
鹿児島県立埋蔵文化財センター 2017 『山ノ口遺跡』鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書188
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書名 山ノ口遺跡
発行(管理)機関 鹿児島県教育委員会 - 鹿児島県
書名かな やまのくちいせき
副書名 主要地方道志布志福山線(有明道路)道路改築事業に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書
シリーズ番号 188
編著者名
編集機関
鹿児島県立埋蔵文化財センター
発行機関
鹿児島県立埋蔵文化財センター
発行年月日 20170300
作成機関ID
郵便番号 8994318
電話番号 0995485811
住所 鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森2番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 山ノ口遺跡
遺跡名かな やまのくちいせき
本内順位
遺跡所在地 鹿児島県志布志市有明町伊崎田字山ノ口
所在地ふりがな かごしまけん しぶしし ありあけちょう いさきだ あざやまのくち
市町村コード 46221
遺跡番号 221412
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 313200
東経(世界測地系)度分秒 1310252
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.533333 131.047777
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20130801-20160202
調査面積(㎡)
10500
調査原因 主要地方道 志布志福山 線( 有明道 路) 改築事 業に伴う記録保存
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
縄文
弥生
近世(細分不明)
主な遺構
集石
黒曜石ブロック
土坑
帯状硬化面
溝状遺構
主な遺物
剝片
知覧式土器
下剥峯式土器
塞ノ神式土器
山形押型文土器
石鏃
石匙
スクレイパー
黒曜石剝片
チップ
春日式土器
大平式土器
阿高系土器
指宿式土器
市来式土器
中岳Ⅱ式土器
打製石斧
磨製石斧
磨石
精製浅鉢形土器
入来式土器
陶磁器
打製石鏃
打製石斧
敲石
剝片
特記事項
要約  旧石器時代,縄文時代早期・中期・後期・晩期,弥生時代,古墳時代の遺構・遺物が出土した。
旧石器時代は,剝片が出土した。縄文時代早期は,知覧式土器や山形押型文土器,下剥峯式土器などの土器をはじめ,石鏃,石匙,黒曜石ブロックが出土した。縄文時代中期末から後期初頭の遺物として,大平式土器や阿高系土器が出土した。縄文時代後期は,土坑と帯状硬化面を11 条検出し,遺物は中岳Ⅱ式土器を主体に多様な型式の土器や石鏃,石匙,石斧等が出土した。縄文時代晩期は,精製浅鉢形土器が出土した。
 弥生時代は入来式土器が出土した。また,近世は,帯状硬化面3条と溝状遺構5条と考えられる遺構を検出した。

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