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発行機関一覧 (都道府県別) > 鹿児島県 > 鹿児島県教育委員会 > 九州縦貫自動車道関係埋蔵文化財調査報告

九州縦貫自動車道関係埋蔵文化財調査報告

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/23043
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.23043
引用表記 鹿児島県教育委員会 1981 『鹿児島県埋蔵文化財発掘調査報告書 17:九州縦貫自動車道関係埋蔵文化財調査報告』鹿児島県教育委員会
鹿児島県教育委員会 1981 『九州縦貫自動車道関係埋蔵文化財調査報告』鹿児島県埋蔵文化財発掘調査報告書 17
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書名 九州縦貫自動車道関係埋蔵文化財調査報告
発行(管理)機関 鹿児島県教育委員会 - 鹿児島県
書名かな きゅうしゅうじゅうかんじどうしゃどうかんけいまいぞうぶんかざいちょうさほうこく
副書名 山崎A・C遺跡(鹿児島県姶良郡栗野町)・ 木場C遺跡(鹿児島県姶良郡栗野町)
巻次 8
シリーズ名 鹿児島県埋蔵文化財発掘調査報告書
シリーズ番号 17
編著者名
編集機関
鹿児島県教育委員会
発行機関
鹿児島県教育委員会
発行年月日 19810300
作成機関ID
郵便番号 892
電話番号 0992268111
住所 鹿児島県鹿児島市山下町14番50号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 山崎A遺跡
遺跡名かな やまさきAいせき
本内順位
遺跡所在地 鹿児島県姶良郡栗野町米永牛瀬戸
所在地ふりがな かごしまけん あいらぐん くりのちょう よねなが うしせと
市町村コード 46446
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 315637
東経(世界測地系)度分秒 1304316
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.943611 130.721111
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19771024-19781124
調査面積(㎡)
6700
調査原因 九州縦貫自動車道建設
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
古墳
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
集石
古道跡
建物跡
主な遺物
市来式土器
出水式土器
岩﨑式土器
縄文時代の土器
深鉢
甕形土器
高坏形土器
坩形土器
灯明皿
須恵器
青磁
洪武通宝
皇宋通宝
寛永通宝
磨製石斧
敲石
打製石鏃
特記事項
遺跡名 山崎C遺跡
遺跡名かな やまさきCいせき
本内順位
遺跡所在地 鹿児島県姶良郡栗野町米永牛瀬戸
所在地ふりがな かごしまけん あいらぐん くりのちょう よねなが うしせと
市町村コード 46446
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 315638
東経(世界測地系)度分秒 1304310
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.943888 130.719444
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19771024-19781124
調査面積(㎡)
3500
調査原因 九州縦貫自動車道建設
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
古墳
古代(細分不明)
主な遺構
ピット群
主な遺物
深鉢
縄文時代後期初頭の土器
磨製石斧
石鏃
成川式系土器
土師器
内黒土師器
須恵器 
特記事項
遺跡名 木場C遺跡
遺跡名かな こばCいせき
本内順位
遺跡所在地 鹿児島県姶良郡栗野町木場字上原
所在地ふりがな かごしまけん あいらぐん くりのちょう こば あざうえはら 
市町村コード 46446
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 315652
東経(世界測地系)度分秒 1304352
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.947777 130.731111
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19781127-19790119
調査面積(㎡)
3150
調査原因 九州縦貫自動車道建設
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
古墳
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
集石
主な遺物
南福寺式土器
縄文時代中期-後期前半の土器
土師器
内黒土師器
須恵器
越州窯系青磁
龍泉窯系青磁
土錘
打製石鏃
剥片
砥石 
特記事項
要約 山崎A遺跡
 栗野町,鹿児島空港の北約16km,栗野駅の南西約750m,標高約210-220mのシラス台地上に位置します。九州縦貫自動車道建設に伴って調査されました。縄文時代,古墳時代,古代-近世にかけての遺跡です。縄文時代の集石1基,市来式,出水式,岩崎式,楕円押型文土器, 磨製石斧,敲石,打製石鏃をはじめ,古墳時代の成川式土器,笹貫タイプの坩や高坏,須恵器のほか,古代の建物跡2基,ピット,古道,土師器,内黒土師器,青磁,中世から近世の古銭なども見つかりました。

山崎C遺跡
 栗野町,鹿児島空港の北約16km,栗野駅の南西約750m,標高約210-220mのシラス台地上に位置します。九州縦貫自動車道建設に伴って調査されました。縄文時代,古墳時代,平安時代の遺跡です。縄文時代の凹線文を施す土器,磨製石斧,打製石鏃をはじめ,古墳時代の成川式系土器のほか,平安時代のピット約90個,溝状遺構,青磁,白磁,土師器,内黒土師器,須恵器などが見つかりました。

木場C遺跡 
 栗野町の市街地の南東,栗野岳の裾野,川内川南岸,標高約231mの台地上に位置します。九州縦貫自動車道建設に伴って調査されました。縄文時代と古墳時代,古代から中世にかけての複合遺跡です。縄文時代の集石遺構や南福寺式・市来式土器のほか,古墳時代の土器,古代から中世にかけての,青磁や白磁が見つかりました。

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